特許
J-GLOBAL ID:200903057550477561

送信機及びキャリアリーク検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守山 辰雄 ,  松本 裕幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-168436
公開番号(公開出願番号):特開2007-267345
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】どんなキャリア配置であってもキャリアリークを補償する。【解決手段】入力された送信信号に補償値を加算するキャリアリーク補償手段2と、アナログ直交変調器4と、前記アナログ直交変調器の出力信号の一部を受け取って、直交検波し、各キャリアの周波数が前記送信信号と等しいフィードバック信号を出力するフィードバック手段5〜7と、振幅及び位相が調整された前記フィードバック信号と前記送信信号の累加算値の差に基づき、I相及びQ相のキャリアリークを検出するキャリアリーク検出手段800と、前記検出されたキャリアリークに基づいて、補償値を更新するキャリアリーク補償値制御手段9と、を備えた。なお、振幅及び位相を検出するためのサンプルは、累加算するサンプルより少なくてよい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
1乃至複数の変調されたキャリアが合成されたマルチキャリア信号を送信する送信機であって、 入力された前記マルチキャリア信号に、I相及びQ相それぞれに対応するキャリアリーク補償値を加算して出力するキャリアリーク補償手段と、 前記キャリアリーク補償手段の出力信号を無線周波数へとアップコンバートするアナログ直交変調器と、 前記アナログ直交変調器の出力信号の一部を受け取って、直交検波し、各キャリア周波数が前記配置におけるキャリア周波数と実質的に等しいフィードバック信号を出力するフィードバック手段と、 振幅及び位相が調整された前記フィードバック信号と前記マルチキャリア信号の、対応する期間における累加算値の差に基づき、I相及びQ相のキャリアリークを検出するキャリアリーク検出手段と、 前記検出されたキャリアリークに基づいて、キャリアリーク補償手段に新たに設定する前記キャリアリーク補償値を決定するキャリアリーク補償値制御手段と、を備える送信機。
IPC (3件):
H04B 1/04 ,  H04J 1/00 ,  H04J 11/00
FI (3件):
H04B1/04 R ,  H04J1/00 ,  H04J11/00
Fターム (13件):
5K022AA10 ,  5K022AA11 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060HH01 ,  5K060HH06 ,  5K060JJ16 ,  5K060KK06 ,  5K060LL24
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 送信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-003251   出願人:株式会社日立国際電気
  • 制御方法及びそれを使った無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-003332   出願人:株式会社日立国際電気
  • リニアライザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-362034   出願人:株式会社日立国際電気
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審査官引用 (4件)
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