特許
J-GLOBAL ID:200903057561717971

演算増幅回路およびそれを用いた半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-220043
公開番号(公開出願番号):特開2008-048039
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】消費電流が小さく、セトリング性能が高い演算増幅回路を提供する。【解決手段】このフォールデッドカスコード型演算増幅回路では、N型差動トランジスタ対の電流源であるトランジスタ1の電流駆動能力を、その負荷段の電流源であるトランジスタ4,5の各々の電流駆動能力よりも小さく設定し、P型差動トランジスタ対の電流源であるトランジスタ14の電流駆動能力を、その負荷段の電流源であるトランジスタ10,11の各々の電流駆動能力よりも小さく設定する。これにより、消費電流の低減化とセトリング性能の向上を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フォールデッドカスコード型の演算増幅回路において、 N型差動トランジスタ対および第1の電流源を含む第1の入力段と、 P型差動トランジスタ対および第2の電流源を含む第2の入力段と、 前記N型差動トランジスタ対に接続された1対の第3の電流源を含む第1の負荷段と、 前記P型差動トランジスタ対に接続された1対の第4の電流源を含む第2の負荷段と、 前記第1および第2の負荷段の間に接続された増幅段とを備え、 前記第1の電流源の電流駆動能力は前記第3の電流源の電流駆動能力以下に設定され、 前記第2の電流源の電流駆動能力は前記第4の電流源の電流駆動能力以下に設定されていることを特徴とする、演算増幅回路。
IPC (1件):
H03F 3/45
FI (1件):
H03F3/45 Z
Fターム (15件):
5J500AA01 ,  5J500AA13 ,  5J500AA47 ,  5J500AC36 ,  5J500AC53 ,  5J500AF10 ,  5J500AH10 ,  5J500AK07 ,  5J500AM04 ,  5J500AM17 ,  5J500AM21 ,  5J500AT01 ,  5J500DN01 ,  5J500DN23 ,  5J500DP02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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