特許
J-GLOBAL ID:200903088742598799

高精度波長分散測定方法およびそれを用いた自動分散補償型光リンクシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-190911
公開番号(公開出願番号):特開2004-064097
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】インサービス状態で主信号に瞬断等の影響を与えることなく、光伝送路の波長分散値を高精度に測定し、それを補償するための波長分散補償量を算出する。【解決手段】キャリア抑圧手段と2値NRZ符号またはパーシャルレスポンス符号を用いて生成されたキャリア抑圧RZ符号化光信号、あるいはキャリア抑圧手段とクロック信号を用いて生成されたキャリア抑圧クロック信号を光伝送路に送信し、光伝送路を伝送されたキャリア抑圧RZ符号化光信号またはキャリア抑圧クロック信号の2つの帯域をそれぞれ帯域分割して受信し、その各帯域における2値NRZ符号成分またはパーシャルレスポンス符号成分またはクロック信号からそれぞれベースバンドの位相情報を抽出してその相対位相差を検出し、その相対位相差から光伝送路の波長分散値を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
キャリア抑圧手段と2値NRZ符号またはパーシャルレスポンス符号を用いて生成されたキャリア抑圧RZ符号化光信号、あるいはキャリア抑圧手段とクロック信号を用いて生成されたキャリア抑圧クロック信号を光伝送路に送信し、 前記光伝送路を伝送された前記キャリア抑圧RZ符号化光信号またはキャリア抑圧クロック信号の2つの帯域をそれぞれ帯域分割して受信し、その各帯域における2値NRZ符号成分またはパーシャルレスポンス符号成分またはクロック信号からそれぞれベースバンドの位相情報を抽出してその相対位相差を検出し、その相対位相差から前記光伝送路の波長分散値を算出する ことを特徴とする高精度波長分散測定方法。
IPC (5件):
H04B10/02 ,  G01J9/00 ,  H04B10/18 ,  H04J14/00 ,  H04J14/02
FI (3件):
H04B9/00 M ,  G01J9/00 ,  H04B9/00 E
Fターム (14件):
5K102AA01 ,  5K102AA10 ,  5K102AA61 ,  5K102AA63 ,  5K102AD01 ,  5K102AD02 ,  5K102AD04 ,  5K102AH04 ,  5K102AH31 ,  5K102KA02 ,  5K102KA33 ,  5K102MH03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH27
引用特許:
審査官引用 (3件)

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