特許
J-GLOBAL ID:200903057581712860

クロック信号切り換え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-182803
公開番号(公開出願番号):特開2000-022507
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 クロック信号切り換え装置において、ハザードを発生させることなく、出力信号をクロック信号またはその1/2分周クロック信号に切り換えること。【解決手段】 クロック信号切り換え装置1では、D型フリップフロップ2で原クロック信号CLKの1/2分周クロック信号Q1を生成する。また、D型フリップフロップ7でそのクロック信号Q1に対して位相が90度ずれた1/2分周クロック信号Q3を生成する。この1/2分周クロック信号Q3は、D型フリップフロップ3で原クロック信号CLKに同期化させた信号Q2の論理状態が高レベルになっている場合にのみ出力される。従って、信号Q2の論理状態を変えるだけで、論理回路5から原クロック信号CLK1と1/2分周クロック信号CLK(1/2)を選択的に出力させることができる。また、ハザードを発生させることなく、それらの信号の切り換えを行える。
請求項(抜粋):
選択信号の論理状態に基づき、クロック信号と、このクロック信号を1/2分周した1/2分周クロック信号のいずれかの信号を選択的に出力するクロック信号切り換え装置において、原クロック信号を1/2分周して第1の1/2分周クロック信号を生成する分周回路と、前記選択信号の論理レベルの反転時点を前記原クロック信号に同期化させる同期化回路と、前記同期化回路の出力信号がいずれか一方の論理状態にある場合にのみ、前記第1の1/2分周クロック信号に基づき、当該1/2分周クロック信号とは位相が90度ずれた第2の1/2分周クロック信号を生成するクロック信号生成回路と、前記第1および第2の1/2分周クロック信号の排他的論理和をクロック信号として出力する論理回路とを有することを特徴とするクロック信号切り換え装置。
IPC (3件):
H03K 5/00 ,  G06F 1/06 ,  H03K 17/00
FI (3件):
H03K 5/00 X ,  H03K 17/00 F ,  G06F 1/04 310 A
Fターム (15件):
5B079BA03 ,  5B079BB04 ,  5B079DD03 ,  5B079DD17 ,  5J055AX25 ,  5J055BX03 ,  5J055CX24 ,  5J055DX01 ,  5J055EZ00 ,  5J055EZ13 ,  5J055EZ25 ,  5J055EZ26 ,  5J055EZ31 ,  5J055GX01 ,  5J055GX04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-232615
  • 特開平2-147932
  • クロック切替回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-197972   出願人:日本電気株式会社
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