特許
J-GLOBAL ID:200903057589332579

車両乗降用開口部の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247362
公開番号(公開出願番号):特開2006-062524
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 ヒンジドアを操作することで車体の開口部を乗降可能に開放することができ、かつ乗降性が良好となる車両乗降用開口部の開閉装置を得る。【解決手段】 乗降口開閉装置10が適用された自動車Sは、車室14に対する乗降用開口部16が、前席にアクセスする前側開口部16Aと後席にアクセスする後側開口部16Bとを連通したセンタピラーレス構造を採っている。前側開口部16Aは前ヒンジのヒンジドア26が開閉し、後側開口部16Bはスライドドア28が開閉する。ヒンジドア26を操作して前側開口部16から乗降する際に、障害物センサ38が障害物を検知すると、ドアECU34は、電動式開閉装置32を作動し、スライドドア28を後側に移動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体側方に開口し車室に対し乗降するための開口部を開閉する車両乗降用開口部の開閉装置であって、 前端側に設けられた支軸廻りに車体に対し回動することで、前記開口部の前部を閉塞する閉塞位置と、車体外側に位置して前記開口部の前部を乗員の乗降可能に開放する開放位置とを取り得るヒンジドアと、 前記開口部の開放面に沿って前後方向に移動することで、前端を前記閉塞位置に位置する前記ヒンジドアの後端に突き当てて前記開口部の後部を閉塞する閉塞位置と、該閉塞状態よりも車体に対し後側に位置して前記開口部の後部を開放する開放位置とを取り得るスライドドアと、 前記ヒンジドアを前記閉塞位置から前記開放位置側に回動する際に、該ヒンジドアの前記閉塞位置に対する前記開放位置側への回動量又は回動可能量が所定値以下である場合には、前記スライドドアを後側に移動する乗降補助装置と、 を備えた車両乗降用開口部の開閉装置。
IPC (3件):
B60J 5/04 ,  B60J 5/06 ,  E05F 15/20
FI (4件):
B60J5/04 Z ,  B60J5/04 C ,  B60J5/06 A ,  E05F15/20
Fターム (17件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052EA02 ,  2E052EA16 ,  2E052EA18 ,  2E052EB01 ,  2E052EC04 ,  2E052GA06 ,  2E052GA09 ,  2E052GB01 ,  2E052GB12 ,  2E052GC02 ,  2E052GC10 ,  2E052GD03 ,  2E052GD07 ,  2E052KA15 ,  2E052LA02
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 実開平6-3713号公報
  • 乗降が容易な自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-397428   出願人:株式会社ノースライフ
  • 特許第3052491明細書
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