特許
J-GLOBAL ID:200903057634489980

投影データ作成方法、画素データ作成方法およびマルチ検出器X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235561
公開番号(公開出願番号):特開2004-073360
出願日: 2002年08月13日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】マルチ検出器を用いたアキシャルスキャンまたはヘリカルスキャンによって収集したローデータを基にして、検出器のZ軸方向サイズの2倍,3倍といった厚いスライス厚の画像を得る。【解決手段】3列以上の検出器列を持つマルチ検出器(24)を用いて収集した隣接する3列以上の検出器列のローデータ(d1〜d6)にコーンビーム再構成荷重(Wi)およびZフィルタ荷重(wi)を乗算し、加算して、1つの投影データ(Dg)を得る。その投影データ(Dg)に逆投影処理を施して画素データを得る。【効果】マルチ検出器を用いたアキシャルスキャンまたはヘリカルスキャンによって収集したローデータを基にして、検出器のZ軸方向サイズの2倍,3倍といった厚いスライス厚の画像を得ることが出来る。また、検出器のZ軸方向サイズの1.2倍,2.5倍といった任意のスライス厚の画像を得ることも出来る。【選択図】図5
請求項(抜粋):
3列以上の検出器列を持つマルチ検出器を用いて収集した隣接する3列以上の検出器列のローデータにコーンビーム再構成荷重およびZフィルタ荷重を乗算し、加算して、1つの投影データを得ることを特徴とする投影データ作成方法。
IPC (1件):
A61B6/03
FI (2件):
A61B6/03 350S ,  A61B6/03 350T
Fターム (8件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093CA37 ,  4C093EB18 ,  4C093FD05 ,  4C093FE06 ,  4C093FE14 ,  4C093FE22
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る