特許
J-GLOBAL ID:200903057651769369

レーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037092
公開番号(公開出願番号):特開2003-240842
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 全体の必要な演算量を削減し、且つ真のピーク周波数を高精度に検出して、短い時間間隔で高精度な探知を可能にする。【解決手段】 窓関数をかけたビート信号の離散周波数スペクトルを求め、そのピーク周波数を挟む前後2つの離散周波数の信号強度P-1,P1 を検出し、その信号強度の比Δpから、ビート信号の離散ピーク周波数と窓関数のピーク周波数との周波数ずれΔfを求める。これによりビート信号の真のピーク周波数を高い周波数分解能で求める。
請求項(抜粋):
周波数変調した送信信号を送信し、物標からの反射信号と送信信号の一部とのビート信号を生成する手段と、該ビート信号に窓関数をかけて、離散周波数スペクトルを求める手段と、該離散周波数スペクトルから前記ビート信号のピーク周波数を求める手段と、を備え、該ビート信号のピーク周波数に基づいて物標の探知を行うようにしたレーダにおいて、前記ビート信号のピーク周波数を求める手段は、前記離散周波数スペクトルに、前記窓関数の周波数スペクトルをフィッティングさせ、フィッティングさせた窓関数のピーク周波数を、前記ビート信号の真のピーク周波数として求めることを特徴とするレーダ。
IPC (4件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/285 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/285 Z ,  G01S 13/93 Z ,  G08G 1/16 C
Fターム (15件):
5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5J070AB17 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK15 ,  5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る