特許
J-GLOBAL ID:200903057664208110

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421847
公開番号(公開出願番号):特開2005-178548
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 ヒールアンドトウ摩耗を抑制しながら、ウエット性能、氷雪性能を向上させる。 【解決手段】 最外側陸部29に内側、外側ラグ溝39、40および接続溝42を形成してブロック内側、外側部43a、bからなるブロック43を画成したので、ブロック外側部43bの蹴り出し側端部が路面との間で滑ろうとすると、ブロック内側部43aが突っ張りとなって前記滑りを抑制し、一方、ブロック内側部43aの蹴り出し側端部が路面との間で滑ろうとすると、ブロック外側部43bが突っ張りとなって前記滑りを抑制する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド部表面に2本以上の主溝を設けるとともに、トレッド端と幅方向最外側の主溝との間に多数のブロックを周方向に並べて配置した空気入りタイヤにおいて、前記ブロックを、トレッド端と幅方向最外側の主溝との間の陸部に、幅方向に延びるとともに周方向に所定距離離れて配置され、幅方向内側端が幅方向最外側の主溝において開口する一方、幅方向外側端が途中で終了する多数の内側ラグ溝と、幅方向に延びるとともに隣接する内側ラグ溝間に配置され、幅方向外側端がトレッド端において開口する一方、幅方向内側端が途中で終了する多数の外側ラグ溝と、隣接する内側、外側ラグ溝の終了部間を接続し、周方向に延びる多数の接続溝とを設けることで画成し、これにより、各ブロックを、隣接する内側ラグ溝間に位置するブロック内側部と、隣接する外側ラグ溝間に位置し、隣接する内側、外側ラグ溝間において前記ブロック内側部に一体的に連続するブロック外側部とから構成したことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C11/04 ,  B60C11/01 ,  B60C11/13
FI (3件):
B60C11/04 A ,  B60C11/01 B ,  B60C11/04 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冬用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285940   出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-028007
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201952   出願人:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-345891   出願人:株式会社ブリヂストン
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