特許
J-GLOBAL ID:200903057667024100

パチンコ遊技機の賞球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070730
公開番号(公開出願番号):特開2000-262699
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】賞球タンク内の賞球の欠乏や誘導レール上の賞球の流動異常の発生時に、良好に対処することができると共に、スイッチ類の部品点数を低減することができる賞球払出装置を提供する。【解決手段】賞球制御部30は、賞球払出機構18の賞球払出モータ18bが入賞球の検出時に賞球を払い出す際、球検出器18cが賞球を一定時間検出しないとき、賞球払出機構18の賞球払出モータ18bの運転に休止期間を設けて間欠運転させると共に、報知ランプ24を点滅させ、それを報知する。更に、賞球制御部30は、賞球払出モータ18bの間欠運転により賞球払出機構18が賞球の払い出しを行ない、所定数の賞球を検出したとき、賞球払出モータ18bの間欠運転を通常運転に戻すと共に、報知ランプ24の報知動作を停止させる。
請求項(抜粋):
入賞球の検出時に賞球タンクから送られた賞球を電気駆動手段により払い出す賞球払出機構と、該賞球払出機構により払い出された賞球を検出する球検出器と、該球検出器が検出した賞球数をカウントする賞球数計数手段と、を有するパチンコ遊技機の賞球払出装置において、前記賞球払出機構の電気駆動手段が入賞球の検出時に賞球を払い出す際、前記球検出器が賞球を一定時間検出しないとき、該電気駆動手段の運転に休止期間を設けて間欠運転させる間欠運転制御手段と、前記賞球払出機構の電気駆動手段が入賞球の検出時に賞球を払い出す際、前記球検出器が賞球を一定時間検出しないとき、それを報知する報知手段と、前記電気駆動手段の間欠運転により賞球の払い出しを行ない、該賞球数計数手段が所定数の賞球を検出したとき、間欠運転を通常運転に戻すと共に、該報知手段の報知動作を停止させる復帰制御手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機の賞球払出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 350
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (4件):
2C088BA09 ,  2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BC52
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044140   出願人:株式会社三共
  • 特開平3-111071
  • 特開平3-111071
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