特許
J-GLOBAL ID:200903057711328707
光学部材用粘着剤層およびその製造方法、粘着剤付光学部材、ならびに画像表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
尾崎 雄三
, 梶崎 弘一
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-026874
公開番号(公開出願番号):特開2008-189838
出願日: 2007年02月06日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】長期の過酷条件下に対する、耐久性、光学部材の寸法変化に起因する応力の緩和性、ならびに加工性に優れる粘着剤層およびその製造方法を提供する。また前記粘着剤層を有する光学部材およびそれを用いた画像表示装置を提供する。【解決手段】粘着剤組成物を過酸化物架橋処理して得られる光学部材用粘着剤層であって、ガラス転移温度が-45°C以下でありかつ重量平均分子量が100万以上である(メタ)アクリル系ポリマー100重量部に対し、過酸化物0.02〜2重量部、イソシアネート系架橋剤0.01〜2重量部、ならびに、ガラス転移温度が20〜150°Cであり、かつ、数平均分子量が300〜7000である水素化粘着付与樹脂および/またはビニル系ポリマー1〜100重量部含有するものであって、かつ、前記粘着剤層の貯蔵弾性率(G’)が130000〜350000Paであることを特徴とする光学部材用粘着剤層。【選択図】なし
請求項(抜粋):
粘着剤組成物を過酸化物架橋処理して得られる光学部材用粘着剤層であって、
前記粘着剤組成物が、ガラス転移温度が-45°C以下でありかつ重量平均分子量が100万以上である(メタ)アクリル系ポリマー100重量部に対し、
過酸化物0.02〜2重量部、イソシアネート系架橋剤0.01〜2重量部、ならびに、ガラス転移温度が20〜150°Cであり、かつ、数平均分子量が300〜7000である水素化粘着付与樹脂および/またはビニル系ポリマー1〜100重量部含有するものであって、かつ、
前記粘着剤層の動的粘弾性測定(基準温度20°C)における1000(rad/sec)における貯蔵弾性率(G’)が130000〜350000Paであることを特徴とする光学部材用粘着剤層。
IPC (5件):
C09J 175/04
, G02B 5/30
, G02F 1/133
, C09J 7/00
, C09J 133/00
FI (6件):
C09J175/04
, G02B5/30
, G02F1/1335 510
, C09J7/00
, C09J133/00
, G02F1/13363
Fターム (41件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB51
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FD06
, 2H091FD14
, 2H091GA17
, 2H091LA04
, 2H091LA30
, 4J004AA02
, 4J004AA10
, 4J004AA17
, 4J004AB01
, 4J004AB04
, 4J004BA02
, 4J004EA05
, 4J004FA10
, 4J040BA202
, 4J040DB032
, 4J040DE022
, 4J040DF031
, 4J040DF032
, 4J040DF082
, 4J040DN032
, 4J040DN072
, 4J040EF181
, 4J040EF282
, 4J040EF331
, 4J040EF332
, 4J040EL012
, 4J040HB41
, 4J040HD32
, 4J040KA26
, 4J040LA01
, 4J040LA02
, 4J040NA17
, 4J040QA07
引用特許:
出願人引用 (12件)
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粘着剤層を有する偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-104413
出願人:日本化薬株式会社
-
特許第3398262号
-
粘着シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-063822
出願人:リンテック株式会社
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