特許
J-GLOBAL ID:200903057738985076
クラッチのトルク点学習方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093252
公開番号(公開出願番号):特開2002-295529
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 湿式多板クラッチにおけるトルク点学習を可能にする。【解決手段】 エンジンから変速機に至る途中に流体継手と湿式摩擦クラッチとを直列に設け、湿式摩擦クラッチに供給される作動流体圧をECUから出力されるデューティパルスに応じて変化させ、これによりクラッチの断接状態を制御する車両の動力伝達装置において、クラッチが断状態から接続されていくときに最初に所定トルクを伝達するトルク点をECUに学習する際に、クラッチの入力側回転数Ntとエンジン回転数Neとを検出しつつクラッチを徐々に接していき、その過程でクラッチの入力側回転数Ntがエンジン回転数Neに対し所定回転数Nm落ち込んだとき、そのときのディーティ比の値Dmをトルク点として学習する。
請求項(抜粋):
エンジンから変速機に至る動力伝達経路の途中に湿式摩擦クラッチを設け、この湿式摩擦クラッチの断接状態を電子コントロールユニットから出力されるデューティパルスのデューティ比に応じて制御するようにした車両の動力伝達装置において、上記湿式摩擦クラッチが断状態から接続されていくときに最初に所定トルクを伝達するトルク点を上記電子コントロールユニットに学習する際に、上記電子コントロールユニットから出力されるデューティパルスのデューティ比の値をトルク点として学習することを特徴とするクラッチのトルク点学習方法。
FI (2件):
F16D 25/14 640 J
, F16D 25/14 640 K
Fターム (12件):
3J057AA04
, 3J057BB04
, 3J057GA67
, 3J057GB02
, 3J057GB13
, 3J057GB14
, 3J057GB27
, 3J057GB29
, 3J057GB36
, 3J057GE08
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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クラッチのトルク点学習方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-085289
出願人:いすゞ自動車株式会社
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特開昭61-249839
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特開昭60-196436
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