特許
J-GLOBAL ID:200903057774083038

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214702
公開番号(公開出願番号):特開2001-041467
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 排気口や排気ダクトの下方に充電部を有する電子レンジにおいて、器体から排出される蒸気が結露して製品の設置される床に滴下、結露水が充電部に滴下、排気口近傍の壁に結露、あるいは加熱室内部に多量の結露水が残留するといった現象をを簡単な構成で防止する。【解決手段】 排気口の下方に結露水を外部に排出する第一のルーバ20を設け、結露水が充電部19の近傍を避けて流れ落ち、更にその下方に結露水を器体内部に導く第二のルーバ21を設けることで結露水を所定の位置に集めることができる。
請求項(抜粋):
前面に開口部と扉を設けて器体の前側から食品を収納する加熱室と、前記加熱室に結合され高周波エネルギを供給するマグネトロンと、前記加熱室の壁面に設けられた多数の穴を介して前記加熱室で発生する蒸気を前記加熱室の外部に排出する加熱室排気部と、前記加熱室排気部と器体外郭に設けられた外郭排気口の間に結合される排気ダクトと、前記排気ダクトの下方に充電部を備え、前記外郭排気口を構成する器体外郭に前記外郭排気口の下方に位置する第一のルーバ穴と前記第一のルーバ穴及び前記充電部より下方に位置する第二のルーバ穴を構成し、前記第一のルーバ穴は器体内部に向かって斜めに切り起こされ且つその開口が上方に向けられた形状であり、前記第二のルーバ穴は器体内部に向かって斜めに切り起こされ且つその開口が下方に向けられた形状の高周波加熱装置。
IPC (3件):
F24C 7/02 541 ,  F24C 7/02 ,  H05B 6/64
FI (3件):
F24C 7/02 541 B ,  F24C 7/02 541 C ,  H05B 6/64 Z
Fターム (7件):
3K090AA11 ,  3K090EB25 ,  3K090EB27 ,  3L086AA01 ,  3L086BE01 ,  3L086BE02 ,  3L086DA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-139776   出願人:株式会社日立ホームテック
  • 電気炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-163954   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-273451   出願人:松下電器産業株式会社
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