特許
J-GLOBAL ID:200903057814691680

非水電解質二次電池用正極活物質の製造方法および非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  大月 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-311963
公開番号(公開出願番号):特開2008-130287
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】高エネルギー密度を有し、かつ長寿命特性に優れた非水電解質二次電池を提供するための正極活物質の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】(A)ニッケル複合酸化物またはニッケル複合水酸化物と、(B)酸化アルミニウム,水酸化アルミニウム,酸化コバルト及び水酸化コバルトからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物と、(C)水酸化リチウムと、を乾式混合する混合工程と、前記混合工程で得られた混合物を酸素の存在下で焼成する焼成工程とを有し、前記ニッケル複合酸化物またはニッケル複合水酸化物(A)が、ニッケルの無機酸塩と、コバルト,アルミニウム,マンガン、及び鉄からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属元素の無機酸塩とを溶解した水溶液を中和することにより得られる共沈殿物、または、前記共沈殿物の焼成物である非水電解質二次電池用正極活物質の製造方法による。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(A)ニッケル複合酸化物またはニッケル複合水酸化物と、(B)酸化アルミニウム,水酸化アルミニウム,酸化コバルト及び水酸化コバルトからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物と、(C)水酸化リチウムと、を乾式混合する混合工程と、 前記混合工程で得られた混合物を酸素の存在下で焼成する焼成工程とを有し、 前記ニッケル複合酸化物またはニッケル複合水酸化物(A)が、ニッケルの無機酸塩と、コバルト,アルミニウム,マンガン,及び鉄からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属元素の無機酸塩とを溶解した水溶液を中和することにより得られる共沈殿物、または、前記共沈殿物の焼成物である非水電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 10/40 ,  H01M 4/02
FI (3件):
H01M4/58 ,  H01M10/40 Z ,  H01M4/02 C
Fターム (30件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA12 ,  5H050GA14 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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