特許
J-GLOBAL ID:200903057829764110

表面実装型アンテナおよびそれを用いた通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241063
公開番号(公開出願番号):特開2003-051705
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 複数の周波数帯の信号送受信が可能で、かつ、小型で高性能な表面実装型アンテナを提供する。【解決手段】 誘電体の基体2には放射電極3,4を設ける。放射電極3は開放端3kが給電部3sと間隔を介して対向する略ループ形状とする。放射電極3の開放端3kと給電部3s間には電界が集中する。放射電極3の開放端3kと、放射電極4の開放端4kとを、相互干渉を防止するの間隔を持って離間配置する。放射電極4の開放端4kの近傍には当該開放端4kとの間に電界を集中させる装荷用電極8を設ける。放射電極3,4間の電磁結合を緩和できるので、放射電極3,4間の間隔を狭くしても、放射電極3,4間の電磁結合量を調整することが容易となり、表面実装型アンテナ1の小型化が図れる。かつ、放射電極3,4の整合が取り易く、また、利得を向上させることができる。
請求項(抜粋):
基体表面に、アンテナ動作を行う複数の帯状の放射電極が互いに間隔を介して形成されている表面実装型アンテナであって、上記各放射電極の一端側は外部からの信号が供給される給電部と成し、他端側は開放端と成し、それら各放射電極の開放端は、互いに、相互干渉を防止する間隔を持って離間配置されており、また、放射電極の開放端と間隔を介して当該開放端との間に電界を集中させるための電界集中用の電極が配置されており、この電界集中用の電極は、前記放射電極の給電部、又は、別途設けた装荷用の電極としたことを特徴とする表面実装型アンテナ。
IPC (5件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/52 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 9/30
FI (5件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/52 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 9/30
Fターム (12件):
5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB06 ,  5J046AB11 ,  5J046PA07 ,  5J047AA04 ,  5J047AA07 ,  5J047AA12 ,  5J047AB06 ,  5J047AB11 ,  5J047FD01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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