特許
J-GLOBAL ID:200903057899005195
血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性測定方法及び活性測定試薬
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-095758
公開番号(公開出願番号):特開2009-198506
出願日: 2009年04月10日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】 試料中の血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性測定方法及び活性測定試薬を提供する。【解決手段】 試料中の血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性測定方法であって、(a) 試料に由来しない、活性化プロテインC又はプロテインC活性化物質、リン脂質、カルシウムイオン、活性化血液凝固第V因子、活性化血液凝固第X因子、プロトロンビン及びトロンビンの基質を試料と接触させ、(b) 前記(a)の各成分による反応の結果トロンビンの基質から生成されるシグナル量を測定し、(c) 試料に含まれる血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性に応じて生成が抑制されたシグナル量を求める、ことにより、試料中に含まれていた血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性値を得る。 また、試料中の血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性測定試薬であって、活性化プロテインC又はプロテインC活性化物質、リン脂質、カルシウムイオン、活性化血液凝固第V因子、活性化血液凝固第X因子、プロトロンビン及びトロンビンの基質を含有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
試料中の血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性値を測定する方法であって、
(a) 試料に由来しない、活性化プロテインC又はプロテインC活性化物質、リン脂質、カルシウムイオン、活性化血液凝固第V因子、活性化血液凝固第X因子、プロトロンビン及びトロンビンの基質を試料と接触させ、
(b) 前記(a)の各成分による反応の結果トロンビンの基質から生成されるシグナル量を測定し、
(c) 試料に含まれる血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性に応じて生成が抑制されたシグナル量を求める、
ことにより、試料中に含まれていた血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性値を得る試料中の血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2G045AA10
, 2G045CA25
, 2G045GC10
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QQ03
, 4B063QQ79
, 4B063QR16
, 4B063QR45
, 4B063QR48
, 4B063QR50
, 4B063QR57
, 4B063QS36
, 4B063QX01
引用特許:
前のページに戻る