特許
J-GLOBAL ID:200903057911719425

データキャリア、データキャリアの読み出し優先度管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382596
公開番号(公開出願番号):特開2002-183694
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 サービスエリア内に先に入ったデータキャリアの読出しが全て終了してから次にサービスエリアに入ったデータキャリアを読み出すようにする「FIFO」を確実に実現できるようにする。【解決手段】 優先度管理用コード及び個々のタグに固有な特定用IDよりなるタグIDが付与されたデータキャリアを用い、リーダ/ライタ装置から受け取ったID読み出しシーケンスをカウントし、上記ID読み出しシーケンスのカウント値が予め設定されている回数になる毎に、上記優先度管理用コードの優先順位を高くするようにして、上記リーダ/ライタ装置からのID読み出しシーケンスに対する応答漏れを防止するようにして、リーダ/ライタ装置R/Wとデータキャリア100との通信速度を無理に速くして処理を行わなくても済むようにする。
請求項(抜粋):
リーダ/ライタ装置から送られる交番磁界を受けて生成された起電力によって最初に動作する初期化ルーチンにおいて、上記リーダ/ライタ装置に応答する優先順位が低くなるように初期化されるとともに、上記リーダ/ライタ装置から受け取ったID読み出しシーケンスのカウント値が予め設定されている回数になる毎に上記優先順位が高くなるように書き換えられる優先度管理用コードを保持することを特徴とするデータキャリア。
IPC (3件):
G06K 19/07 ,  B65G 1/137 ,  G06K 17/00
FI (4件):
B65G 1/137 A ,  G06K 17/00 F ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 N
Fターム (13件):
3F022EE01 ,  3F022LL32 ,  3F022MM08 ,  3F022PP04 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA23 ,  5B035CA29 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058KA08 ,  5B058YA20
引用特許:
審査官引用 (10件)
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