特許
J-GLOBAL ID:200903057956839251
燃料電池システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334101
公開番号(公開出願番号):特開2004-171842
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】燃料電池による発電能力を低下させることなく、排気ガス中の水素濃度が基準値以下となるように希釈し、適切なタイミングで排気ガスを外部に排出することのできる燃料電池システムを提供する。【解決手段】排出量算出部45は、電圧/電流検出部44によって検出した発電電流IFCと流量検出部24によって検出した供給エア流量QWとから排出ガスの排出量を算出する。パージパラメータ算出部46は、前記排出量からパージ時間T1およびパージインターバル時間T2を算出する。パージバルブ調整部48は、算出されたパージ時間T1およびパージインターバル時間T2に基づいてパージバルブ26を開閉し、水素ガスH2を含む排気ガスを水素希釈ボックス28に出力する。水素希釈ボックス28は、水素ガスH2を燃料電池スタック12のカソード電極から排出された排気ガスによって希釈して外部に排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アノード電極に供給される水素含有ガスとカソード電極に供給される酸素含有ガスとを反応させることで電気エネルギを生成する燃料電池と、前記アノード電極から排出される水素ガスを含む排気ガスを前記カソード電極から排出される排気ガスにより希釈して排出する水素希釈部とを備える燃料電池システムにおいて、
前記カソード電極から排出される排気ガスの排出量を検出するカソード排出量検出部と、
前記カソード排出量検出部により検出された排気ガスの排出量に基づき、前記アノード電極からの前記排気ガスの排出を制御するアノード排出制御部と、
を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M8/06 S
, H01M8/04 J
, H01M8/04 P
, H01M8/04 Z
Fターム (9件):
5H026AA06
, 5H026HH06
, 5H027AA06
, 5H027BA19
, 5H027KK23
, 5H027KK26
, 5H027KK54
, 5H027MM03
, 5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (12件)
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