特許
J-GLOBAL ID:200903057961540159

注射可能な生成物を調整した分量で投与する投与装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134680
公開番号(公開出願番号):特開平11-347122
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でできるだけ短い、注射可能な生成物を投与する投与装置の提供。【解決手段】ベース部分(1,2,3)と、ベース部分(1,2,3)に配置された容器(B)であって、当該容器に配置されたピストン(K1,K2)を前方に前進させることによってニードルを通して調量された成分を分配する容器(B)と、駆動ユニットであって、前記容器から突出している被駆動部材(20)を有し、前記被駆動部材は、当該駆動ユニットの作動時に前記前方にピストン(K1,K2)を前進させる、駆動ユニットと、駆動ユニットが作動するとき、前記被駆動部材(20)が前記ピストン(K1,K2)の前方の方向へ前記ベース部分(1,2,3)に関して被駆動部材(20)が移動する通路の長さを設定する調量装置と、を有する。
請求項(抜粋):
(a)ベース部分(1,2,3)と、(b)前記ベース部分(1,2,3)に配置された容器(B)であって、当該容器に配置された少なくとも1つのピストン(K1,K2)を前方に前進させることによってニードルを通して調量された生成物を分配する容器(B)と、(c)駆動ユニットであって、前記容器(B)に突出している少なくとも1つの被駆動部材(20)を有し、前記被駆動部材は、当該駆動ユニットの作動時に前記ピストン(K1,K2)を前方に前進させる駆動ユニットと、(d)前記駆動ユニットが作動するとき、前記ピストン(K1,K2)の前方の方向へ前記ベース部分(1,2,3)に関して被駆動部材(20)が移動する通路の長さを設定する調量装置と、を有する注射可能な生成物を調整した分量で投与する投与装置において、(e)前記調量装置の少なくとも第1の調量手段(11,12,17)および少なくとも第2の調量手段(23)とを有し、前記第2の調量手段は、前記第1の調量手段に関して調整可能であり、前記第1および第2の調量手段は、前記容器(B)内に配置され、前記調量は、前記容器(B)内で起こる前記第1および第2の調量手段の相互作用によって行われることを特徴とする投与装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る