特許
J-GLOBAL ID:200903057995435540
窓領域抽出方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357040
公開番号(公開出願番号):特開2003-157424
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラ等の撮像カメラで撮像した撮像映像について動き検出により人の出入り等を自動的に確認するような場合に、窓領域を自動的に抽出する。【解決手段】 室内の様子を撮像カメラで撮像した撮像映像に対して、所定の単位のブロックB毎に時間軸方向に変化する標準偏差を求め、この標準偏差を所定の閾値と比較して、各ブロックBが窓領域であるか否かを判別する。作業員が各撮像カメラの撮像方向を手作業で調整しなくても、画像処理において窓領域を動き検出の対象から除外できる。このとき、閾値は、各フレーム内の隣接するブロックの輝度変化の差分絶対値が大きいもの(即ち、窓領域とそうでない領域の境界部分)同士の平均値を採用する。
請求項(抜粋):
撮像カメラで所定の室内を撮像する場合に、撮像した撮像画像のなかから画像処理によって窓領域を抽出する窓領域抽出方法であって、前記室内の様子を前記撮像カメラで所定時間撮像する第1の工程と、前記撮像カメラで撮像された撮像映像に対して、当該撮像映像内の所定の単位のブロック毎に時間軸方向に変化する輝度変化の大きさを求める第2の工程と、前記輝度変化の大きさを所定の閾値と比較する第3の工程と、前記第3の工程で得られた比較結果に基づいて、前記各ブロックが窓領域であるか否かを判別する第4の工程とを備える窓領域抽出方法。
IPC (5件):
G06T 1/00 280
, G06T 7/00 300
, G06T 7/20 200
, H04N 5/225
, H04N 7/18
FI (5件):
G06T 1/00 280
, G06T 7/00 300 F
, G06T 7/20 200 A
, H04N 5/225 C
, H04N 7/18 K
Fターム (26件):
5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA06
, 5B057DB02
, 5B057DC22
, 5B057DC36
, 5C022AA01
, 5C022AC69
, 5C054AA01
, 5C054CA04
, 5C054CG02
, 5C054CH01
, 5C054EA01
, 5C054ED07
, 5C054EF06
, 5C054FC03
, 5C054FC13
, 5C054HA18
, 5L096BA02
, 5L096CA02
, 5L096FA02
, 5L096FA14
, 5L096HA01
, 5L096JA11
引用特許:
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