皮膚適用発熱シート

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：長谷川芳樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-279624
公開番号（公開出願番号）：特開2001-095832
出願日： 1999年09月30日
公開日（公表日）： 2001年04月10日
要約：

【要約】【課題】優れた温熱効果を達成することができると共に、皮膚に直接貼付して長時間使用した場合であっても貼付部における発赤や疼痛等の発生が十分に防止される皮膚適用発熱シートを提供すること。【解決手段】通気性フィルム及び不織布を含む第1の複合フィルムと非通気性又は通気性フィルム及び不織布を含む第2の複合フィルムとから構成されたシート状袋と、前記シート状袋の内部に収容された発熱剤と、前記第2の複合フィルム上に形成された粘着剤層とを備えた皮膚適用発熱シートであって、前記発熱剤が、30〜50重量%の鉄粉、9〜22重量%の活性炭、10〜25重量%のバーミキュライト、3.5〜6重量%のNaCl及び20〜24重量%の水を含むものであり、かつ前記発熱剤における前記鉄粉と前記バーミキュライトの重量比が2:1〜3:1であることを特徴とする皮膚適用発熱シート。

請求項（抜粋）：

通気性フィルム及び不織布を含む第1の複合フィルムと非通気性又は通気性フィルム及び不織布を含む第2の複合フィルムとから構成されたシート状袋と、前記シート状袋の内部に収容された発熱剤と、前記第2の複合フィルム上に形成された粘着剤層とを備えた皮膚適用発熱シートであって、前記発熱剤が、30〜50重量%の鉄粉、9〜22重量%の活性炭、10〜25重量%のバーミキュライト、3.5〜6重量%のNaCl及び20〜24重量%の水を含むものであり、かつ前記発熱剤における前記鉄粉と前記バーミキュライトの重量比が2:1〜3:1であることを特徴とする皮膚適用発熱シート。

IPC (3件)：

A61F 7/08 334 , A61F 7/08 , C09K 5/16

FI (3件)：

A61F 7/08 334 H , A61F 7/08 334 R , C09K 5/00 K

Fターム (10件)：

4C099AA01 , 4C099CA11 , 4C099CA19 , 4C099GA02 , 4C099GA03 , 4C099JA04 , 4C099LA06 , 4C099LA08 , 4C099LA11 , 4C099LA14

引用特許：

審査官引用 (8件)

発熱体
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-332761 出願人：株式会社元知研究所
温熱貼付剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-292408 出願人：直武司
カイロ用積層体
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-267951 出願人：株式会社興人

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