特許
J-GLOBAL ID:200903058116646947
有機エレクトロルミネセント表示装置及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006075
公開番号(公開出願番号):特開2000-208255
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】有機EL素子において、フォトリソグラフィやメタルマスクを用いることなく、有機EL層のパターニングを行う。【解決手段】先ず、陽極基板1上に透明電極2及び正孔輸送層3を形成する。次いで、金属ストリップ11とその周囲を覆う有機発光層12とからなり、赤、緑及び青色の光を発する三種類の積層素子16を形成し、これらの積層素子16を、有機発光層12が上方を向くように、絶縁基板10上に配列する。その後、透明電極2と積層素子16とが相互に交差し、かつ、正孔輸送層3と有機発光層12とが相互に対向するように、陽極基板1と絶縁基板10とを相互に重ね合わせる。
請求項(抜粋):
陽極基板上にパターニングされた透明電極を形成する第一の過程と、前記透明電極上に正孔輸送層を形成する第二の過程と、赤、緑及び青色の光を発する発光層をそれぞれ有する三種類の発光素子を形成する第三の過程と、絶縁基板上に、前記発光層が上方を向くように前記三種類の発光素子を配置する第四の過程と、前記透明電極と前記発光素子とが相互に交差し、かつ、前記正孔輸送層と前記発光層とが相互に対向するように、前記陽極基板と前記絶縁基板とを相互に重ね合わせる第五の過程と、相互に重ね合わされた前記陽極基板及び前記絶縁基板の周囲を封止する第六の過程と、からなる有機エレクトロルミネセント表示装置の製造方法。
IPC (4件):
H05B 33/10
, H05B 33/12
, H05B 33/14
, H05B 33/26
FI (4件):
H05B 33/10
, H05B 33/12 B
, H05B 33/14 A
, H05B 33/26 Z
Fターム (13件):
3K007AB04
, 3K007AB06
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007BB01
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007CC04
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007FA02
引用特許:
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