特許
J-GLOBAL ID:200903058221463300

故障した物理プロセッサを置換するための方法、装置、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏 ,  坂口 博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-532707
公開番号(公開出願番号):特表2009-510573
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】 複数のロジカル・パーティションをサポートするコンピュータにおいて故障した物理プロセッサを置換するための方法および装置を提供する。 【解決手段】 複数のロジカル・パーティションをサポートするコンピュータにおいて故障した物理プロセッサを置換する。ロジカル・パーティションは、専用パーティションおよび共有プロセッサ・パーティションを含み、専用パーティションは、物理プロセッサが割り当てられた仮想プロセッサによってサポートされ、共有プロセッサ・パーティションは、仮想プロセッサのプールによってサポートされている。仮想プロセッサのプールには物理プロセッサが割り当てられている。実施形態は、概して、専用パーティションおよび仮想プロセッサのプールに優先度を割り当て、故障した物理プロセッサのチェックストップを検出し、故障した物理プロセッサの状態を検索して取得し、ハイパーバイザによって、専用パーティションおよびプールの優先度の中で最低の優先度を有する専用プロセッサまたはプールに割り当てられた置換物理プロセッサによって故障した物理プロセッサを置換し、故障した物理プロセッサの取得した状態を置換物理プロセッサの状態として割り当てることによって動作する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のロジカル・パーティションをサポートするコンピュータにおいて故障した物理プロセッサを置換するための方法であって、前記ロジカル・パーティションは専用パーティションおよび共有プロセッサ・パーティションを含み、前記専用パーティションは物理プロセッサが割り当てられた仮想プロセッサによってサポートされ、前記共有プロセッサ・パーティションは仮想プロセッサのプールによってサポートされ、前記プールには物理プロセッサが割り当てられ、前記方法が、 前記専用パーティションおよび前記仮想プロセッサのプールに優先度を割り当てるステップと、 故障した物理プロセッサのチェックストップを検出するステップと、 前記故障した物理プロセッサの状態を検索して取得するステップと、 ハイパーバイザによって、前記専用パーティションおよびプールの前記優先度の中で最低の優先度を有する専用プロセッサまたはプールに割り当てられた置換物理プロセッサによって前記故障した物理プロセッサを置換するステップと、 前記故障した物理プロセッサの前記取得した状態を前記置換物理プロセッサの状態として割り当てるステップと、 を含む、方法。
IPC (2件):
G06F 11/20 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F11/20 310F ,  G06F9/46 350
Fターム (3件):
5B034BB11 ,  5B034CC01 ,  5B034DD01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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