特許
J-GLOBAL ID:200903058224114820

表示装置の誤差拡散処理回路及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347155
公開番号(公開出願番号):特開2003-153000
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 特定の固定パターンの信号が入力された場合に、データ出現開始位置がずれることがない表示装置の誤差拡散処理回路を提供する。【解決手段】 零近傍データ連続検出回路381で、予め設定した零近傍の値以下で、少なくとも2ドットの予め設定したドット数以上連続する零近傍連続領域が発生したことを検出する。零近傍連続領域が発生したら、セレクタ391によって、零近傍連続領域より発生する誤差データを全て零に置き換える。零近傍データ連続終了検出回路382で、零近傍連続領域直後のドットを検出し、零近傍連続領域直後のドットより発生する誤差データに補足誤差データを加算する。
請求項(抜粋):
第1のビット数を有するR,G,B信号を前記第1のビット数よりもビット数の小さい第2のビット数に削減するに際し、R,G,B信号のドットで構成されるそれぞれの注目画素における前記第1のビット数と前記第2のビット数との差分である前記第1のビット数の下位ビットに所定の誤差拡散係数を乗じた誤差データを、前記注目画素の後方に位置する複数の周辺画素に拡散する表示装置の誤差拡散処理回路において、前記注目画素におけるドットデータの階調が、予め設定した零近傍の値以下で、少なくとも2ドットの予め設定したドット数以上連続する零近傍連続領域が発生したことを検出する検出手段と、前記検出手段によって、前記零近傍連続領域の発生が検出されたら、前記零近傍連続領域内それぞれのドットデータに基づいて発生する誤差データを全て零に置き換える置き換え手段とを備えて構成したことを特徴とする表示装置の誤差拡散処理回路。
IPC (7件):
H04N 1/405 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 ,  H04N 1/52 ,  H04N 1/60 ,  H04N 5/66
FI (7件):
G09G 3/20 612 U ,  G09G 3/20 641 H ,  G09G 3/20 641 Q ,  H04N 5/66 A ,  H04N 1/40 B ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 B
Fターム (27件):
5C058AA11 ,  5C058AA12 ,  5C058BA07 ,  5C058BA13 ,  5C058BB03 ,  5C058BB12 ,  5C077MP08 ,  5C077NN12 ,  5C077PP32 ,  5C077PP54 ,  5C077RR08 ,  5C079HB01 ,  5C079LC09 ,  5C079MA17 ,  5C079PA05 ,  5C080AA05 ,  5C080AA06 ,  5C080AA08 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD30 ,  5C080EE28 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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