特許
J-GLOBAL ID:200903058253635464

現像濃度制御方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175495
公開番号(公開出願番号):特開2005-352366
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 画像形成時に必要とされる画像形成条件の制御に要する時間の短縮化により画像形成処理が中断されてしまうダウンタイムを短くすることができるとともに現像剤の濃度検知精度を安定させることが可能な現像濃度制御方法を提供する。【解決手段】 像担持体上において階調毎に形成される複数の濃度検知用トナーパターンPに生じている検知無効領域に相当するエッジ部の長さ領域b,cに現像バイアス切り換えに要する時間に相当する長さを含めることにより像担持体の進行方向での濃度検知用トナーパターンP同士の間隔を短くして濃度検知用トナーパターンの検知に要する時間を短縮することを特徴としている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
像担持体上に濃度検出用のトナーパターンを形成し、このトナーパターン濃度を濃度検知手段によって検出し、その検出結果に基づいて画像形成条件の一つである現像バイアスが制御される現像濃度制御方法において、 前記トナーパターンを形成するために用いられる現像バイアスは、濃度検出用の階調パターンに対応させて切り換えられて複数形成するのに用いられ、 複数形成されるトナーパターン同士は、前記像坦持体の進行方向の間隔が前記現像バイアスの切り換えに要する時間よりも短い時間に相当する間隔に設定されて形成されることを特徴とする現像濃度制御方法。
IPC (1件):
G03G15/00
FI (1件):
G03G15/00 303
Fターム (12件):
2H027DA10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA05 ,  2H027EB04 ,  2H027EC04 ,  2H027EC06 ,  2H027ED09 ,  2H027FB07 ,  2H027FB15 ,  2H027ZA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成装置及び画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-141350   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-082758   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004970   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (5件)
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