特許
J-GLOBAL ID:200903058254864629

反射型カラー液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219411
公開番号(公開出願番号):特開平11-064895
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 可視光中の異なる波長を選択反射する複数のコレステリック液晶表示素子を用いた反射型カラー液晶表示装置で、短波長を選択反射する表示素子の明るさや動作温度範囲を劣化させることなく、長波長を選択反射する表示素子の色純度を向上させる。【解決手段】 コレステリック液晶層6a,6b,6cは、それぞれホストネマチック液晶にカイラル剤を添加した、それぞれブルー、グリーン、レッドを選択反射するものとする。コレステリック液晶層6a〜6cに同じカイラル剤を用い、コレステリック液晶層6cのホストネマチック液晶の屈折率異方性を、コレステリック液晶層6a,6bのホストネマチック液晶の屈折率異方性より小さくする。または、コレステリック液晶層6a〜6cに同じホストネマチック液晶を用い、コレステリック液晶層6cのカイラル剤の螺旋ねじれ力を、コレステリック液晶層6a,6bのカイラル剤の螺旋ねじれ力より小さくする。
請求項(抜粋):
それぞれ可視光中の互いに異なる波長の光を選択反射する複数のコレステリック液晶表示素子を用いてカラー表示を行う反射型カラー液晶表示装置において、前記複数のコレステリック液晶表示素子中の、少なくとも選択反射波長が最も大きいコレステリック液晶表示素子を構成するホストネマチック液晶の屈折率異方性が、選択反射波長が最も小さいコレステリック液晶表示素子を構成するホストネマチック液晶の屈折率異方性より小さいことを特徴とする反射型カラー液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/137 500 ,  G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 520
FI (3件):
G02F 1/137 500 ,  G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 520
引用特許:
審査官引用 (6件)
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