特許
J-GLOBAL ID:200903058256104028

コンタクトシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249965
公開番号(公開出願番号):特開2001-167857
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 球状端子の高さ、大きさのばらつきに対応でき、先端が潰れることがなく、電流の通過距離が短く、交換可能な構造も取り得るコンタクトシートを提供すること。【解決手段】 球状端子6を備えた集積回路7と基板8とを接続するソケットに用いられるコンタクトシート5であって、コンタクトバネ3は、導電性素材から成るとともに、一端においてシート1に接着又は狭持により固定された2本以上の片持ち梁9から構成され、各片持ち梁9は下部基材部分10と球状端子保持部分11を有し、下部基材部分10は、シート1との固定部分に隣接して形成された直線部分又は平板部分から成り、球状端子保持部分11は、片持ち梁9の他端を貫通孔の2つの開口部のうちの一方の開口部に向かって垂直方向に折り曲げることにより形成される。
請求項(抜粋):
球状端子を備えた集積回路と基板とを接続するソケットに用いられるコンタクトシートであって、絶縁性の弾性素材から成るシートに設けた多数の貫通孔の一部または全部の内部に突き出たコンタクトバネを有し、該コンタクトバネは、導電性素材から成るとともに、一端において該シートに接着または狭持により固定された2本以上の片持ち梁から構成され、該各片持ち梁は下部基材部分と球状端子保持部分を有し、該下部基材部分は、該シートとの固定部分に隣接して形成された直線部分または平板部分から成り、該球状端子保持部分は、該片持ち梁の他端を貫通孔の2つの開口部のうちの一方の開口部に向かって垂直または斜め方向に折り曲げることにより形成され、該集積回路を装着する際において、該球状端子が該2本以上の片持ち梁の球状端子保持部分の隙間に入り込むことによって、該2本以上の片持ち梁の球状端子保持部分が、それぞれの片持ち梁の該シートとの固定部分とは反対方向に押し広げられると同時に基板に押し付けられることを特徴とするコンタクトシート。
IPC (4件):
H01R 33/76 505 ,  G01R 1/073 ,  G01R 31/26 ,  H01R 13/24
FI (4件):
H01R 33/76 505 A ,  G01R 1/073 B ,  G01R 31/26 J ,  H01R 13/24
Fターム (12件):
2G003AA07 ,  2G003AG01 ,  2G003AG07 ,  2G003AG12 ,  2G011AA01 ,  2G011AA05 ,  2G011AB01 ,  2G011AC14 ,  2G011AE22 ,  2G011AF02 ,  5E024CA18 ,  5E024CB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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