特許
J-GLOBAL ID:200903058260654288

輪郭線抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  松丸 秀和 ,  下山 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-011724
公開番号(公開出願番号):特開2006-201952
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 本発明は特定の色域の背景を用い、輪郭線を記入した被写体の画像を処理することで簡単な処理により、高速に被写体の輪郭画像を抽出すること。【解決手段】 特定の色域の背景を持つ撮影ブースと、被写体がほぼ無影となるごとく構成された無影照明手段と、被写体を撮影し画像データとして記録する撮影手段、前記撮影手段により記録された画像データの中から一定の色域の背景部を選択する背景部選択手段と、前記背景部選択手段により選択された背景部色域に基づいて前記背景部色域以外の色域の外形を表す外形線データを生成する外形線生成手段と、前記撮影手段により記録された画像データから被写体を形成する面同士の交線を抽出し交線データを生成する交線生成手段と、前記外形線データと前記交線生成手段により生成された交線データを合成し輪郭線データを生成する合成手段を持つことを特徴とする。 前記被写体は、当該被写体を形成する面同士の交線に当該交線を抽出するための抽出線を記入したものであることを特徴とする【選択図】 図3
請求項(抜粋):
特定の色域の背景を持つ撮影ブースと、被写体がほぼ無影となるごとく構成された無影照明手段と、被写体を撮影し画像データとして記録する撮影手段と、前記撮影手段により記録された画像データの中から一定の色域の背景部を選択する背景部選択手段と、前記背景部選択手段により選択された背景部色域に基づいて前記背景部色域以外の色域の外形を表す外形線データを生成する外形線生成手段と、前記撮影手段により記録された画像データから被写体を形成する面同士の交線を抽出し交線データを生成する交線生成手段と、前記外形線データと前記交線生成手段により生成された交線データを合成し輪郭線データを生成する合成手段を持つことを特徴とする輪郭線抽出装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/60
FI (2件):
G06T1/00 500A ,  G06T7/60 250A
Fターム (14件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA17 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057DC16 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096DA01 ,  5L096DA04 ,  5L096FA06 ,  5L096FA15 ,  5L096GA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 輪郭線抽出方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-021661   出願人:日本電気オフィスシステム株式会社
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る