特許
J-GLOBAL ID:200903058261168743
トラクタのPTO軸駆動構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385487
公開番号(公開出願番号):特開2005-145230
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 グランドPTO入り切りが可能なトラクタのPTO軸駆動構造において、PTO軸の慣性回転阻止機能を合理的に発揮させることができるようにする。【解決手段】 「グランドPTO入り」モードと「グランドPTO切り」モードとを選択するPT0モード切換え手段よりも伝動上手にPTOクラッチとPTOブレーキとを配備するとともに、PTOブレーキとPT0モード切換え手段との間にPTO変速機構を介在し、グランドPTOレバー55が「グランドPTO入り」位置に操作されている状態ではPTO変速レバー48が変速位置に操作されることを牽制阻止し、PTO変速レバー48が変速位置に操作されている状態ではグランドPTOレバー55が「グランドPTO入り」位置に切換え操作されることを牽制阻止する相互牽制手段を備えてある。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
機体後部のミッションケース後端に後部PTO軸を備えたトラクタのPTO軸駆動構造において、
走行用変速機構を経た変速動力を前記後部PTO軸に伝達する「グランドPTO入り」モードと、走行用変速機構と並列に配備されたPTO伝動系の動力を前記後部PTO軸に伝達する「グランドPTO切り」モードとを選択するPT0モード切換え手段を備え、このPT0モード切換え手段より伝動上手において前記PTO伝動系を断続するPTOクラッチ、および、該PTOクラッチのクラッチ切り作動に連動してその伝動下手側に制動をかけるPTOブレーキとを備えるとともに、前記PTOブレーキとPT0モード切換え手段との間のPT0伝動系にPTO変速機構を介在し、
PT0モード切換え手段を切換え操作するグランドPTOレバーが「グランドPTO入り」位置に操作されている状態では前記PTO変速機構を切換え操作するPTO変速レバーが中立位置から変速位置に操作されることを牽制阻止し、前記PTO変速レバーが変速位置に操作されている状態ではグランドPTOレバーが「グランドPTO切り」位置から「グランドPTO入り」位置に切換え操作されることを牽制阻止する相互牽制手段を備えてあることを特徴とするトラクタのPTO軸駆動構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K17/28 C
, A01B71/02 P
Fターム (19件):
2B041AA07
, 2B041AB05
, 2B041CA03
, 2B041EA03
, 2B041EA17
, 2B041EA22
, 3D043AA05
, 3D043AB12
, 3D043BA06
, 3D043BC03
, 3D043BC05
, 3D043BC09
, 3D043BC11
, 3D043BC16
, 3D043BC18
, 3D043BC19
, 3D043BD02
, 3D043BD05
, 3D043BE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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トラクタのPTO伝動構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-331764
出願人:株式会社クボタ
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作業車の動力取出し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-291190
出願人:株式会社神崎高級工機製作所
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特開平4-342616
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