特許
J-GLOBAL ID:200903058294650532
検出方法及び当該検出方法を用いたマイクロ化学システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
別役 重尚
, 村松 聡
, 後藤 夏紀
, 池田 浩
, 二宮 浩康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-259722
公開番号(公開出願番号):特開2007-071729
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 流体試料中の被測定物質を同時に測定でき、容易に定性分析することができると共に被測定物質の励起エネルギー間の測定誤差を減少させることができる検出方法及び当該検出方法を用いたマイクロ化学システムを提供する。 【解決手段】 検出光光源16からCW発振された波長780nmの検出光を微細流路1内の被測定物質に照射し、波長がそれぞれ658nm及び532nmである励起光を周波数がそれぞれ1kHz、及び1.2kHzであるDuty50%の複数の点滅励起光に変調して微細流路1内の被測定物質に照射し、照射された点滅励起光に起因して形成された熱レンズにより屈折した検出光を点滅励起光の周波数成分毎に同時に検出し、検出された検出光の信号をPD21からIVアンプ22を介して信号処理装置としてのPC24に導いた。PC24ではFFT処理を行い、各周波数成分毎に信号強度を測定した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定物質に周波数が異なる複数の励起エネルギーを同時に付与する付与ステップと、前記付与された励起エネルギーによる被測定物質の物理化学的変化に基づく物理量変動を前記励起エネルギーの周波数成分毎に同時に検出する検出ステップを備えることを特徴とする検出方法。
IPC (3件):
G01N 21/41
, G01N 25/16
, G01N 21/64
FI (3件):
G01N21/41 Z
, G01N25/16 C
, G01N21/64 Z
Fターム (38件):
2G040AA02
, 2G040AB07
, 2G040AB12
, 2G040BA24
, 2G040CA12
, 2G040CB04
, 2G040EC04
, 2G040FA01
, 2G040HA16
, 2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043EA01
, 2G043EA15
, 2G043FA02
, 2G043FA06
, 2G043GA25
, 2G043GB28
, 2G043HA05
, 2G043HA09
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043LA01
, 2G043NA01
, 2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059CC16
, 2G059DD16
, 2G059EE04
, 2G059EE07
, 2G059FF03
, 2G059FF04
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059KK01
, 2G059MM01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
マイクロ化学システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-177294
出願人:日本板硝子株式会社, 財団法人神奈川科学技術アカデミー
審査官引用 (5件)
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