特許
J-GLOBAL ID:200903058299927460

断熱屋根構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035380
公開番号(公開出願番号):特開2003-239463
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 断熱破壊を生じさせないようにした断熱屋根構造を得る。【解決手段】 野地板6等の下地材と屋根葺き材1との間に断熱層2と防水層3が設けられた断熱屋根構造において、断熱層2を形成する発泡成形体として、スチレン系樹脂粒子に炭酸ガスを含浸させて得たスチレン系樹脂予備発泡粒子を型内発泡成形して得た、80°Cで720時間加熱したとき、その加熱前と加熱後における寸法変化率(寸法収縮率)が-0.5%以内であるスチレン系樹脂発泡成形体を用いる。それにより、発泡成形体同士の隙間から雨水が不用意に浸入するのを抑えることができ、滞留した雨水の凍結や、雨水に蓄積した多量の熱により、発泡樹脂成形体が破損するを確実に阻止することができる。
請求項(抜粋):
野地板等の下地材と屋根葺き材との間に少なくとも断熱層と防水層が設けられた断熱屋根構造であって、断熱層は、スチレン系樹脂粒子に炭酸ガスを含浸させて得たスチレン系樹脂予備発泡粒子を型内発泡成形して得た、80°Cで720時間加熱したとき、その加熱前と加熱後における寸法変化率が±0.5%以内であるスチレン系樹脂発泡成形体からなることを特徴とする断熱屋根構造。
IPC (2件):
E04D 3/00 ,  E04D 3/35
FI (2件):
E04D 3/00 D ,  E04D 3/35 G
Fターム (3件):
2E108FG10 ,  2E108FG12 ,  2E108GG01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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