特許
J-GLOBAL ID：200903058327515091

骨密度計測装置

発明者：
田中 茂雄

田中 茂雄 について

, 
野川 雅道

野川 雅道 について

, 
山越 憲一

山越 憲一 について


出願人/特許権者：
国立大学法人金沢大学

国立大学法人金沢大学 について


代理人 (1件)： 加古 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-194017
公開番号（公開出願番号）：特開2007-007267
出願日： 2005年07月01日
公開日（公表日）： 2007年01月18日
要約：
【課題】 小型・低価格の非侵襲的骨密度計測装置の提供【解決手段】骨密度計測装置の計測部は、近赤外光を発光する発光部(LED)110と、計測対象の骨を介して受光する受光部(フォトダイオード・アレイ)120とで構成されている。発光部110、受光部120は、制御部140と接続されている。制御部140は、発光部110の発光を制御し、受光部120から計測値を入力し、骨密度として表示する。 皮膚132及び骨134で反射・散乱した光は、1列に並べられたフォトダイオード120により検出される。遠いフォトダイオードでは、皮膚からの反射・散乱光の影響を受けず、より深部にある骨の密度特性を反映した反射・散乱光が検出される。発光ダイオードから遠いフォトダイオードから得られた反射・散乱光強度の空間分布を解析することで骨密度情報のみを抽出することができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
発光部と 該発光部からの光の反射・散乱光を受ける、複数の受光素子を並べた受光部と、 前記発光部と前記受光部とに接続して、前記発光部を制御し、前記受光部からの信号を入力して、複数の受光素子で受けた反射・散乱光の強度分布の傾きから骨密度として表示する制御部と を備えることを特徴とする骨密度計測装置。
IPC (1件)：
A61B 10/00
FI (1件)：
A61B10/00 E
引用特許：
審査官引用 (4件)
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