特許
J-GLOBAL ID:200903058343096406

炭酸ガスの地中固定におけるガスモニタリング装置およびガスモニタリング方法並びに炭酸ガスの地中固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-098717
公開番号(公開出願番号):特開2004-309143
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】(1)複数の成分ガスの濃度を同時に決定することができ、(2)存在する可能性のあるガス成分を比較的容易に区別することができ、(3)無人運転が可能であり、(4)電気以外のユーティリティを必要とせずメンテナンスフリーであり、(5)比較的遠隔の複数の測定点の分析をほぼ同時に測定できる漏洩ガスモニタリング装置を提供する。【解決手段】レーザ発生装置100とラマンプローブ5とを、更にラマンプローブ5とラマン散乱光分析装置300とを光ファイバー手段200を用いて結線し、ラマンプローブ5は、レーザ発生装置100から発信されたレーザを光ファイバー手段200を介して受け、ラマンプローブから地中のもしくは地表の被測定ガスにレーザを照射し、発生したラマン散乱光をラマン散乱光分析装置300に送信するための光ファイバー手段200に入力することとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地中に炭酸ガスを導入して炭酸ガスを固定化する際に地中のガスを分析するガスモニタリング装置において、 レーザ発生装置と、地中に埋設した中空管の内部に配設したラマンプローブと、ラマン散乱光分析装置とを有し、 前記ラマンプローブは、前記レーザ発生装置から発信されたレーザを受け、当該ラマンプローブから被測定ガスにレーザを照射し、発生したラマン散乱光を前記ラマン散乱光分析装置に送信するために前記中空管の内部に光ファイバー手段が配設され、 分析されたラマン散乱光を画像処理装置による画像処理によって画面に表示すること を特徴とする炭酸ガスの地中固定におけるガスモニタリング装置。
IPC (2件):
G01N21/65 ,  B01J19/00
FI (2件):
G01N21/65 ,  B01J19/00 A
Fターム (28件):
2G043AA01 ,  2G043BA09 ,  2G043BA10 ,  2G043BA11 ,  2G043BA13 ,  2G043BA14 ,  2G043CA01 ,  2G043EA03 ,  2G043FA05 ,  2G043FA06 ,  2G043GA01 ,  2G043GB01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA03 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043JA01 ,  2G043JA02 ,  2G043KA09 ,  2G043LA02 ,  2G043LA03 ,  2G043NA05 ,  4G075AA04 ,  4G075AA65 ,  4G075BB10 ,  4G075DA02 ,  4G075EC25
引用特許:
審査官引用 (10件)
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