特許
J-GLOBAL ID:200903058398373336
光無線伝送装置および光無線伝送装置におけるリンクの確立方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236434
公開番号(公開出願番号):特開2004-080254
出願日: 2002年08月14日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】光無線送信装置と光無線受信装置の相対的な角度がずれた場合にも、光無線受信装置で受信するレーザ光の位置が受光素子からずれないようにするとともに、光無線送信装置の構成を簡単にすることを目的とする。【解決手段】本発明の光無線伝送装置は、光無線送信装置と光無線受信装置とにより構成される。光無線送信装置は、光無線受信装置からの制御データ信号を受信し、この制御データに応じて第1の光信号の出力ビームの送出方向の偏向を行い、前記光無線受信装置は、第1の受光素子の周囲に複数配置した第2の受光素子の出力に応じて、第1の受光素子に入射する第1の光信号の光ビームの位置に関する誤差信号を生成し、この誤差信号を前記制御データ信号として前記光無線送信装置に送出するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光無線送信装置から光無線受信装置へ光信号を伝送する光無線伝送装置において、
前記光無線送信装置は、
入力データ信号で変調された第1の光信号を出力する第1の発光素子と、この第1の発光素子から出力された第1の光信号の出力ビームの送出方向を偏向する光偏向器と、前記光無線受信装置からのデータ信号を受信する受信部と、この受信部が受信したデータ信号に応じて前記光偏向器の駆動信号を生成する第1の信号演算部とを具備し、
前記光無線受信装置は、
前記光無線送信装置からの第1の光信号を受信する第1の受光素子と、この第1の受光素子の周囲に複数配置し、前記第1の光信号を受信する複数の第2の受光素子と、これら複数の第2の受光素子の出力が導入され、前記複数の第2の受光素子の受光電力のそれぞれの差に応じて、前記光無線受信装置に入射する前記第1の光信号の光ビームの位置に関する誤差信号を生成する第2の信号演算部と、この第2の信号演算部から出力される前記誤差信号を前記データ信号として前記光無線送信装置に送出する送出部とを具備することを特徴とする光無線伝送装置。
IPC (3件):
H04B10/10
, H04B10/105
, H04B10/22
FI (1件):
Fターム (14件):
5K102AA06
, 5K102AA22
, 5K102AA24
, 5K102AA27
, 5K102AL18
, 5K102AL23
, 5K102MA01
, 5K102MB20
, 5K102MC00
, 5K102MD04
, 5K102MH14
, 5K102MH22
, 5K102PB14
, 5K102PH38
引用特許:
審査官引用 (20件)
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光無線伝送装置の光軸合わせ方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-294369
出願人:日本ビクター株式会社
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光受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-239166
出願人:日本ビクター株式会社
-
光空間伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-196498
出願人:京セラ株式会社
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