特許
J-GLOBAL ID:200903058406075048
車両の操舵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204616
公開番号(公開出願番号):特開2005-324794
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 精度の高いセンサを必要とせずに駐車のためのドライバーの運転操作を効果的に支援できるようにする。【解決手段】 駐車開始位置P1 から進行方向切換位置P2 まで車両Vが前進移動する間、予め記憶された前進移動軌跡に基づいて操舵輪Wfが自動操舵されるため、車両Vを進行方向切換位置P2 に正しく停止させることができる。従って、進行方向切換位置P2 から駐車終了位置P3 まで車両Vが後進移動する間、ドライバーは進行方向切換位置P2 における転舵角θmaxを保持するだけで、車両Vをら駐車終了位置P3 に正しく誘導することができる。進行方向切換位置P2 での車両Vの停止位置に若干の誤差が存在しても、車両Vが後進移動する間にドライバーがステアリングホイールを操作して進行方向を微調整することができるため、前記自動操舵を行うための各種センサに高精度もものを使用する必要がなくなり、コストダウンに寄与することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両(V)を駐車開始位置(P1 )から進行方向切換位置(P2 )まで前進移動させた後に、車両(V)を駐車終了位置(P3 )まで後進移動させる運転操作を支援するための車両の操舵装置であって、
操舵輪(Wf)を転舵するアクチュエータ(7)と、
駐車開始位置(P1 )から進行方向切換位置(P2 )までの車両(V)の前進移動軌跡を予め設定する移動軌跡設定手段(23)と、
ドライバーのステアリング操作に代えてアクチュエータ(7)で操舵輪(Wf)を転舵することにより、移動軌跡設定手段(23)により設定された前進移動軌跡に沿って車両(V)を前進移動させる制御手段(22)と、
を備えてなり、
前記前進移動軌跡は、進行方向切換位置(P2 )における操舵輪(Wf)の転舵角(θ)を保持したまま車両(V)を後進移動させれば駐車終了位置(P3 )に到達するように設定されており、かつ進行方向切換位置(P2 )における操舵輪(Wf)の転舵角(θ)は限界転舵角(θmax)であることを特徴とする車両の操舵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3D232CC20
, 3D232CC48
, 3D232DA04
, 3D232DA15
, 3D232DA22
, 3D232DA95
, 3D232DA99
, 3D232DB03
, 3D232DB11
, 3D232EA01
, 3D232EB04
, 3D232EC34
, 3D232FF02
, 3D232GG01
, 3D233CA11
, 3D233CA16
, 3D233CA18
, 3D233CA33
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特開平3-74256号公報
-
特開平4-55168号公報
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駐車アシスト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-180222
出願人:日産自動車株式会社
-
駐車誘導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-178380
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
車両の自動操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-268677
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両の自動操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-097602
出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (4件)
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車両の自動操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-268677
出願人:本田技研工業株式会社
-
駐車アシスト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-180222
出願人:日産自動車株式会社
-
駐車誘導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-178380
出願人:三菱自動車工業株式会社
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車両の自動操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-097602
出願人:本田技研工業株式会社
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