特許
J-GLOBAL ID：200903058407715423

エレベータの制御装置

発明者：
野島 秀一

野島 秀一 について


出願人/特許権者：
東芝エレベータ株式会社

東芝エレベータ株式会社 について


代理人 (8件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-218622
公開番号（公開出願番号）：特開2008-044681
出願日： 2006年08月10日
公開日（公表日）： 2008年02月28日
要約：
【課題】電流検出器の残量磁束による検出誤差をなくし、常に正確な電流検出にて高精度な速度制御を行う。【解決手段】インバータ装置104から電動機106に供給される電流を電流検出器105A,105Bにて検出する。制御装置110は、この電流検出器105A,105Bによって検出された電流値に基づいてインバータ装置104を駆動制御する。その際、制御装置110は、例えばエレベータが目的階で停止する毎に電流検出器105A,105Bに消磁用の電流を短時間通電してリセット状態に戻す。これにより、残量磁束による検出誤差をなくし、常に正確な電流検出にて高精度な速度制御を行うことができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
インバータ装置から電動機に供給される電流を磁気式の電流検出器にて検出し、その検出値に基づいて上記インバータ装置を駆動制御するエレベータの制御装置において、 所定のタイミングで、上記電流検出器の残留磁束を消磁させるための電流を短時間通電してリセット状態に戻す消磁制御手段を具備したことを特徴とするエレベータの制御装置。
IPC (2件)：
B66B 1/30 ,  H02P 27/06
FI (2件)：
B66B1/30 H ,  H02P7/63 302Z
Fターム (13件)：
3F002CA06 ,  3F002EA05 ,  3F002EA08 ,  5H505AA03 ,  5H505BB10 ,  5H505CC05 ,  5H505DD03 ,  5H505EE21 ,  5H505HA08 ,  5H505HB01 ,  5H505LL24 ,  5H505LL31 ,  5H505MM17
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • インバータ制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-337623   出願人：富士電機株式会社, フジテック株式会社
審査官引用 (12件)
  • エレベータの制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-407411   出願人：三菱電機株式会社
  • エレベータ制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-409250   出願人：三菱電機株式会社
  • インバータ制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-337623   出願人：富士電機株式会社, フジテック株式会社
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