特許
J-GLOBAL ID:200903080949588490
エレベータの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高田 守
, 高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407411
公開番号(公開出願番号):特開2005-162462
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 交流電動機巻線間で抵抗値に差がある場合や電圧指令とインバータの出力電圧との間に誤差がある場合、電圧を微調整することなく電流変換ゲインの補正係数を求められるエレベータの制御装置を得る。【解決手段】 速度制御装置と、指令値と速度帰還信号と電流帰還信号から電圧指令を出す電流制御装置17と、電圧指令により交流電動機を駆動するインバータ4と、電動機に流れる電流を帰還する電流検出器10と、電流検出器の出力に補正係数を乗じて検出値の補正を行う補正演算器21と、補正係数を算出する電流センサゲイン係数計算器22とを備え、かご及び釣合いおもリを昇降させるものにおいて、インバータの制御電気角位相を所定値に固定し、所定のトルク電流指令を与えることにより、電動機の2相間に所定の直流電流を流し、電流センサゲイン係数計算器で、補正係数を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
速度指令値と速度帰還信号からトルク指令値を発生する速度制御装置と、
トルク指令値と速度帰還信号と電流帰還信号から電圧指令を発生する電流制御装置と、
前記電圧指令により交流電動機を駆動するインバータと、
交流電動機に流れる電流を帰還するための電流検出器と、
前記電流検出器の出力に補正係数を乗じて電流検出値の補正を行う補正演算器と、
補正係数を算出するための電流センサゲイン係数計算器とを備え、
交流電動機を制御してかご及び釣合いおもリを昇降させるエレベータ制御装置において、
前記インバータの制御電気角位相を所定値に固定し、所定のトルク電流指令を与えることにより、交流電動機の2相間に所定の直流電流を流し、前記電流センサゲイン係数計算器で、補正係数を算出することを特徴とするエレベータの制御装置。
IPC (3件):
B66B1/30
, B66B1/34
, H02P21/00
FI (3件):
B66B1/30 H
, B66B1/34 A
, H02P5/408 A
Fターム (33件):
3F002AA03
, 3F002CA06
, 3F002EA08
, 3F002GA03
, 3F002GB02
, 5H505AA03
, 5H505BB04
, 5H505DD03
, 5H505EE41
, 5H505GG01
, 5H505GG02
, 5H505GG04
, 5H505GG08
, 5H505HA08
, 5H505HB01
, 5H505JJ03
, 5H505LL07
, 5H505LL12
, 5H505LL22
, 5H576AA07
, 5H576BB04
, 5H576DD02
, 5H576EE01
, 5H576GG01
, 5H576GG02
, 5H576GG04
, 5H576GG08
, 5H576HA02
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576LL07
, 5H576LL12
, 5H576LL22
引用特許: