特許
J-GLOBAL ID:200903058431543544

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080388
公開番号(公開出願番号):特開2005-262723
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 インクジェットプリンタのダンパー装置において、インクの圧力変動を吸収するダンパー作用室を効率的に集積して全体としての小型化を図りながら、さらにインクの流れの安定化及び気泡の排出の容易化を実現する。【解決手段】ダンパー装置10には、ダンパー作用面を一側に有してそのダンパー作用面に沿って偏平に形成され、且つインク供給源側からのインク流入口53aと記録ヘッド21側へのインク流出口42aとを有するダンパー作用室31aが備えられ、このダンパー作用室31aでは、前記インク流入口53aとインク流出口42とが前記ダンパー作用室31aにおける略対角位置に配置されている。ダンパー作用室31aの下面開口部を覆って可撓性膜32が固着され、可撓性膜32をダンパー作用面としている。ダンパー作用室の天井面には、2本のリブ54が形成され、インク流入口53aからインク流出口42へのインクの流れを案内する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
被記録媒体に対してインクを吐出して記録を行う記録ヘッドと、この記録ヘッドに供給されるインクを貯えるインク供給源と、このインク供給源から前記記録ヘッドに至るインク流路と、このインク流路の途中に形成されたダンパー装置とを有するインクジェットプリンタにおいて、 前記ダンパー装置には、ダンパー作用面を一側に有してそのダンパー作用面に沿って偏平に形成され、且つ前記インク供給源側からのインク流入口と前記記録ヘッド側へのインク流出口とを有するダンパー作用室が備えられ、 このダンパー作用室では、 前記ダンパー作用面が略水平となるように設けられ、前記インク流入口とインク流出口とが前記ダンパー作用室における略対角位置に配置されていることを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (5件):
2C056EA15 ,  2C056EA26 ,  2C056FA10 ,  2C056KB35 ,  2C056KB40
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-17056号公報(第1図〜第5図等参照)
  • 特公平7-121583号公報(図2、図3等参照)
審査官引用 (7件)
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