特許
J-GLOBAL ID:200903058446075903

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272054
公開番号(公開出願番号):特開平11-231824
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 1フィールドの画像を複数のサブフィールドに分割して階調表示を行う表示装置であって、疑似輪郭ノイズを低減する、プラズマデスプレイパネル等に好適な表示装置を提供する。【解決手段】 1フィールドの画像を複数のサブフィールドに分割して階調表示を行う表示装置において、画像の疑似輪郭のノイズ量情報を出力し、疑似輪郭ノイズ量情報に基づき、総階調数K、定倍係数A、サブフィールド数Z、重み付けの倍数N、の少なくともいずれか一つを調整する調整手段である疑似輪郭判定器44を有する。
請求項(抜粋):
総階調数がKの場合に、いずれかの階調で表される各画素の明るさをZビットで表現した映像信号を、Zビット中の第1ビット目のみを画面全体から収集して0と1が配列された第1のサブフィールドを構成し、第2ビット目のみを画面全体から収集して0と1が配列された第2のサブフィールドを構成するようにして、第1から第ZまでのZ個のサブフィールドを作成し、各サブフィールドに対し、重み付けを行ない、該重み付けに応じた倍数の駆動パルスまたは該重み付けに応じた倍数の時間幅の駆動パルスを出力し、各画素における全駆動パルスの数または全駆動パルス期間に応じて明るさを調整する表示装置において、画像の疑似輪郭のノイズ量情報を出力する疑似輪郭ノイズ量出力手段と、疑似輪郭ノイズ量情報に基づき、総階調数K、サブフィールド数Zの少なくともいずれか一つを調整する調整手段とを有することを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/66 ,  H04N 5/66 101
FI (4件):
G09G 3/20 641 R ,  G09G 3/20 641 E ,  H04N 5/66 A ,  H04N 5/66 101 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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