特許
J-GLOBAL ID:200903058449484871

ループ型LAN制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-010914
公開番号(公開出願番号):特開平10-210063
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】複数の局を共通のループ型伝送路を介して接続し、伝送路の伝送方式としてSDLC GAポーリング方式を採用したシステムにおいて、ループを2重化、及び局の一部を2重化することにより伝送路の一部が障害で切断されても異常伝送路部の検出,再ループ構成、及び回復の動作を行うことによりLAN制御を容易に実現する。【解決手段】伝送路の伝送方式としてSDLC GAポーリング方式を採用したループ型システムにおいて、伝送路及び伝送処理装置を2重化する。また、LAN伝送路における各種の誤り状態を回復する機能、ならびにフレーム送信タイミングの制御を行う1次局と、それ以外の2次局との組み合わせ、複数の制御フレームを制御することにより解決する。【効果】SDLC GAポーリング方式によるループ型LANの伝送路障害に対する信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
共通のループ型伝送路を介して接続し、ノード間の速度の違いをFIFOによって吸収する機能を有する複数のノードで、各ノードは自ノードの上流ノードより情報を含むフレームを受信した場合は、自ノードの下流ノードに対してそのまま送出し、フレームの終わりを示す特定のパターンを受信し、且つ自ノードに送信すべきデータが存在する場合にはデータをフレームに加工して下流ノードに送信した後にフレームの終わりを示す特定パターンを送信することにより、当該伝送路を介してノード間での情報の授受が行われ、前記ループ型伝送路を複数路使用することを特徴とするループ型LAN制御方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • SDLC通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-144670   出願人:松下電器産業株式会社
  • 送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-265891   出願人:エレクトロニクスアンドテレコミュニケーションズリサーチインスティテュート, コリアテレコミュニケーションオーソリティ
  • 複数波のリング形LANの障害管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-290968   出願人:株式会社東芝
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