特許
J-GLOBAL ID:200903058457428581

雑音低減装置、および低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404595
公開番号(公開出願番号):特開2005-165021
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】バブル雑音など、各種の背景雑音が存在する場合にも、適切な雑音抑圧を行う。【解決手段】入力を周波数領域の信号に変換する分析部2、その信号を抑圧する抑圧部3、および時間領域の信号を合成する合成部4を有する雑音低減装置1において、分析部2の出力を用いて、信号の抑圧ゲイン算出の基礎となる音声情報として、入力音声信号のうちで雑音成分を除く純粋音声成分に対応すべき情報を少なくとも推定する手段5と、手段5と分析部2の出力に対応して抑圧ゲインを算出して抑圧部3に与える手段6とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力音声信号を周波数分析して周波数領域の信号に変換する分析部と、該周波数領域の信号を抑圧する抑圧部と、該抑圧された周波数領域の信号を用いて抑圧された時間領域の信号を合成して出力する合成部とを備える雑音低減装置において、 該分析部の出力を用いて、信号の抑圧ゲイン算出の基礎となる情報であって、少なくとも入力音声信号の内で雑音成分を除く純粋音声成分に対応すべき情報を音声情報として推定する音声情報推定手段と、 該音声情報推定手段と前記分析部との出力に対応して、前記抑圧ゲインを算出して前記抑圧部に与える抑圧ゲイン算出手段とを備えることを特徴とする雑音低減装置。
IPC (4件):
G10L21/02 ,  G10L15/20 ,  H03M7/30 ,  H04M1/00
FI (4件):
G10L9/00 F ,  H03M7/30 A ,  H04M1/00 H ,  G10L3/02 301D
Fターム (13件):
5D015AA02 ,  5D015BB02 ,  5D015CC01 ,  5D015EE05 ,  5J064AA01 ,  5J064BA01 ,  5J064BB07 ,  5J064BC01 ,  5J064BC14 ,  5J064BC21 ,  5J064BC28 ,  5K027BB03 ,  5K027DD12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
  • ノイズキャンセラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-215066   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 雑音抑圧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-140236   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-340599

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