特許
J-GLOBAL ID:200903058471237128

データ通信システム及びタイムスロット割当方法並びにタイムスロット割当制御プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131226
公開番号(公開出願番号):特開2000-324144
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 端末局におけるバッファの監視や、基地局からのポーリングを必要とせず、適切かつ効率的なタイムスロットの割当てを行うデータ通信システムを提供する。【解決手段】 端末局10が、データバッファ11と、データバッファ11にデータが蓄積された場合に、基地局20に対して、蓄積されているデータが全て送信されるまで定期的にタイムスロットの割当てを要求する端末局側有限状態マシン12とを備え、基地局20が、端末局10からタイムスロットの割当て要求を受付けた場合に、空きタイムスロットがあれば当該端末局10に割当て、空きタイムスロットがなければすでにタイムスロットを割当てられている他の端末局10からタイムスロットを開放させてタイムスロットの割当て要求を行った端末局10に割当てる基地局側有限状態マシン22を備え、端末局10が、基地局側有限状態マシン22により割当てられたタイムスロットを用いてデータを送信する。
請求項(抜粋):
1台の基地局と複数台の端末局とを備え、該端末局から該基地局へのデータ通信を時分割通信により行うデータ通信システムにおいて、前記端末局が、送信すべきデータを格納するデータバッファと、前記データバッファにデータが蓄積された場合に、前記基地局に対して、蓄積されているデータが全て送信されるまで定期的にタイムスロットの割当てを要求するタイムスロット割当て要求手段とを備え、前記基地局が、前記端末局からタイムスロットの割当て要求を受付けた場合に、空きタイムスロットがあれば前記端末局に割当て、空きタイムスロットがなければすでにタイムスロットを割当てられている他の前記端末局から該割当てられているタイムスロットを開放させて前記タイムスロットの割当て要求を行った端末局に割当てるタイムスロット割当て手段を備え、前記端末局の前記データバッファが、前記基地局の前記タイムスロット割当て手段により割当てられたタイムスロットを用いてデータを送信することを特徴とするデータ通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04J 3/16 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/00 320 ,  H04J 3/16 Z ,  H04L 11/00 310 D
Fターム (13件):
5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028HH00 ,  5K028LL42 ,  5K028SS24 ,  5K032CA12 ,  5K032DA01 ,  5K032DB20 ,  5K033CA12 ,  5K033DA01 ,  5K033DA13 ,  5K033DB13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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