特許
J-GLOBAL ID:200903058503905969

車両用乗員保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332001
公開番号(公開出願番号):特開2001-151073
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 エアバック展開時の本来の乗員保護性能を適切に発揮すると共に、利便性を兼ね備える車両用乗員保護装置の提供。【解決手段】 動作モード選択スイッチの選択状態が2つのインフレータを作動させる許容モード、1つインフレータを作動させる規制モード、シートベルトのみにより乗員を保護する禁止モードの何れかである場合は、その設定されたモードに応じたヘッドレスト14の位置とダッシュボードとの最適な離間距離Dを維持すべく、シートの前後移動位置及びシートバックのリクライニング角度を制限する(S4-S6)。上記の3つの動作モードにおいて衝撃を検出したときには、乗員の重量、シートベルトを装着しているか否か、動作モード選択スイッチの選択状態に基づいて、エアバックの展開動作を安全に展開させる(S7-S9)。
請求項(抜粋):
車両に加えられた衝撃を検出する衝撃センサによって検出した衝撃に応じて、エアバックを展開させる車両用乗員保護装置であって、前記エアバックの動作モードを設定可能なマニュアルスイッチと、前記マニュアルスイッチの設定状態に応じて、前記エアバックによる保護対象の乗員が着座するシート及びそのシートバックの設定位置を、所定の移動可能範囲内に規制する制御手段と、を備えることを特徴とする車両用乗員保護装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/01
FI (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/01
Fターム (15件):
3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA14 ,  3D054BB17 ,  3D054EE09 ,  3D054EE10 ,  3D054EE13 ,  3D054EE14 ,  3D054EE15 ,  3D054EE28 ,  3D054EE29 ,  3D054EE31 ,  3D054EE34 ,  3D054EE57 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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