特許
J-GLOBAL ID:200903058530384768
熱硬化性樹脂組成物およびその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184961
公開番号(公開出願番号):特開2000-017053
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)分子内に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂40-90重量部と(B)一般式(1)で表わされる分子内に2個以上のカルボン酸を有する化合物を単官能アルコールでエステル化したエステル化合物10-60重量部との合計100重量部に対して(C)一般式(2)で表されるホスフィンオキシド化合物0.01-10重量部を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。【効果】 従来からの要求性能である耐熱性、密着性、硬度、可視光透過率、長期信頼性を満足させ、かつ被着体表面が平坦化されていない場合であっても高い表面平坦化性の保護膜を形成するとともに長期保存安定性に優れる熱硬化性樹脂組成物を提供できる。
請求項(抜粋):
(A)分子内に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂 40-90重量部と(B)下記一般式(1)[化1]で表わされる分子内に2個以上のカルボン酸を有する化合物を単官能アルコールでエステル化したエステル化合物 10-60重量部【化1】(式中のR1は、炭素数1-35の脂肪族炭化水素類、ベンゼンおよびナフタレン等の芳香族炭化水素類およびその誘導体、またはシクロペンタンおよびシクロヘキサン等の脂環式炭化水素類およびその誘導体から構成される。Zは、単官能アルコールから水酸基が脱離して形成される炭素数1-18の脂肪族炭化水素類、またはベンゼンおよびその誘導体から構成される置換基の中から選択される少なくとも1種の置換体を表す。nは2以上の整数を表す。)との合計100重量部に対して(C)下記一般式(2)[化2]で表されるホスフィンオキシド化合物 0.01-10重量部【化2】(式中、R2は同種、または異種の水素原子または炭素原子1-10個の炭化水素基である。)を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08G 59/68
, C08G 59/42
, C09D163/00
, G02B 5/20 101
FI (4件):
C08G 59/68
, C08G 59/42
, C09D163/00
, G02B 5/20 101
Fターム (64件):
2H048BB37
, 4J036AA01
, 4J036AA02
, 4J036AB07
, 4J036AC13
, 4J036AD08
, 4J036AF06
, 4J036AF08
, 4J036AG00
, 4J036AH00
, 4J036AK11
, 4J036CA21
, 4J036CA22
, 4J036CB18
, 4J036CB21
, 4J036CC05
, 4J036DA05
, 4J036DB09
, 4J036DC48
, 4J036DD07
, 4J038CA061
, 4J038CA081
, 4J038CB061
, 4J038CB091
, 4J038CC011
, 4J038CC061
, 4J038CC071
, 4J038CC081
, 4J038CC091
, 4J038CC101
, 4J038CD081
, 4J038CD091
, 4J038CD101
, 4J038CD121
, 4J038CE051
, 4J038CF071
, 4J038CG071
, 4J038CG141
, 4J038CG151
, 4J038CG161
, 4J038CH031
, 4J038CH041
, 4J038CH071
, 4J038CH081
, 4J038CH091
, 4J038CH121
, 4J038CK021
, 4J038CK031
, 4J038DB041
, 4J038DB061
, 4J038DB071
, 4J038DB091
, 4J038DB231
, 4J038GA07
, 4J038JA56
, 4J038JA59
, 4J038JA60
, 4J038JA61
, 4J038JC27
, 4J038KA04
, 4J038MA07
, 4J038PA19
, 4J038PB08
, 4J038PB11
引用特許:
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