特許
J-GLOBAL ID:200903058543971360

車両用走行区分線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055661
公開番号(公開出願番号):特開2002-099904
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 より確かな走行区分線情報を選択的に使用し得るようにする。【解決手段】 ステップS2において、撮影画像における走行区分線情報を今回値として認識し、ステップS3において、以前に認識した走行区分線情報の前回値を車速及びヨーレートに基づき今回値として補正する。ステップS5及びステップS6において、撮影画像に基づく今回値と、補正して求めた今回値との相関性が左右ともに高いと判断された場合には、更にステップS8において、所与の走行区分線間隔を用いて、今回値に係る左右の走行区分線間の相関性を判断する。その結果、相関性が高ければ、ステップS2で認識した左右の走行区分線情報を先行車の自車線内外判断に使用し(ステップS9)、相関性が低ければ、車速,ヨーレート,所与の走行区分線間隔から求めた走行区分線情報を使用する(ステップS21)。
請求項(抜粋):
車両進行方向の走行路を撮影する撮影手段と、該撮影手段が撮影した画像における走行区分線を認識する走行区分線認識手段と、車両の運動状態を検出する運動状態検出手段と、前記走行区分線認識手段が以前に認識した走行区分線の位置を前記運動状態検出手段の検出結果に基づき補正し、これを前記走行区分線認識手段の認識時点の走行区分線として認識する走行区分線補正手段と、前記走行区分線認識手段の認識した走行区分線と前記走行区分線補正手段により補正された走行区分線とを比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基づき、前記走行区分線認識手段の認識した走行区分線と前記走行区分線補正手段により補正された走行区分線のいずれを選択するか判断する判断手段とを備えることを特徴とする車両用走行区分線検出装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 330 ,  G06T 7/60 200 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G06T 1/00 330 A ,  G06T 7/60 200 J ,  G08G 1/16 E
Fターム (20件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DC02 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC07 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180CC15 ,  5H180CC24 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09 ,  5L096BA04 ,  5L096FA03 ,  5L096JA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 走行路形状認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-097900   出願人:富士通テン株式会社
  • 車線端認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-081716   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 走行レーン検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-142396   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る