特許
J-GLOBAL ID:200903058591319209

マイクロカラムアレイシステム及びマイクロチャネル粒子構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116190
公開番号(公開出願番号):特開2006-292636
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 マイクロカラムを用い分析する上で、装置のコンパクト性を確保しながら、試料に適した名マイクロカラムの分離モードを迅速に選択できるようにする。【解決手段】 マイクロカラムアレイチップ1は、分離モードが互いに異なる複数のマイクロカラム11A〜11Dが列設されてなる分離ユニット10を備え、更に、複数のマイクロカラム11A〜11Dに送液する送液ユニット20と、複数のマイクロカラム11A〜11Dの入口に、分離対象物群を含む試料を注入する注入ユニット30と、分離ユニット10で分離された分離対象物を検出する検出ユニット40とを備え、1枚のチップで、複数の分離モードのマイクロカラムで試料を分離し検出することができるようになっている。 マイクロカラム11A〜11Dを形成する際には、充填剤を分散させたスラリーをチャネルに滴下させチャネル内の壁面に粒子を配置して空洞残存配置とすることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のカラムが列設されたカラムユニットと、 前記複数のカラムに送液する送液手段と、 前記複数のカラムに検出対象物を注入する注入手段と、 前記カラムユニットを経由した検出対象物を検出する検出手段とを備えることを特徴とするマイクロカラムアレイシステム。
IPC (9件):
G01N 30/60 ,  G01N 30/16 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/46 ,  B01J 20/281 ,  G01N 30/88 ,  G01N 30/56 ,  G01N 30/74 ,  G01N 30/78
FI (8件):
G01N30/60 D ,  G01N30/16 L ,  G01N30/26 E ,  G01N30/46 E ,  G01N30/48 Y ,  G01N30/56 A ,  G01N30/74 E ,  G01N30/78
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る