特許
J-GLOBAL ID:200903058602761294

回転ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351213
公開番号(公開出願番号):特開平9-177859
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】制動力の強弱等、発生するトルク特性を可変可能とする。【解決手段】ケーシング2の底壁に開口部27を形成する。該開口部27に、先端部に回転軸3と接続される軸受け溝72が形成されていると共に、先端面71がベーン部材4の下端面41bと摺接可能である調整軸7を装着する。該先端面71とベーン部材4の下端面41bとの間隔を調整することにより、発生するトルク特性を可変することができる。
請求項(抜粋):
内周面から軸方向中心に向かって突出する隔壁部を備えた有底略円筒状のケーシングと、ケーシングの軸方向中心に沿って配設され、外周面がケーシングの隔壁部の先端面と摺接する程度の外径を有する回転軸と、回転軸の外周面に突設され、回転軸の外周面、ケーシング内周面及び前記隔壁部により仕切り形成された粘性液体が充填される液体室内で回転軸の回動に伴って回動するベーン部材と、を有する回転ダンパにおいて、前記ケーシングの底壁に開口部を形成して、該開口部に、先端部に回転軸と接続される軸受け溝が形成されていると共に、先端面が前記ベーン部材の下端面と摺接可能に装着され、該先端面とベーン部材の下端面との間隔を調整することにより、発生するトルク特性を可変することができる調整軸が配設されていることを特徴とする回転ダンパ。
IPC (3件):
F16F 9/14 ,  G10C 3/02 ,  G11B 33/02 502
FI (3件):
F16F 9/14 A ,  G10C 3/02 B ,  G11B 33/02 502 S
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 油圧式回転減速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-063006   出願人:松下電器産業株式会社
  • 流体圧ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-111696   出願人:日立粉末冶金株式会社
  • 回転ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-140745   出願人:不二精器株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 油圧式回転減速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-063006   出願人:松下電器産業株式会社
  • 流体圧ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-111696   出願人:日立粉末冶金株式会社
  • 回転ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-140745   出願人:不二精器株式会社
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