特許
J-GLOBAL ID:200903058611390410

液体クロマトグラフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292331
公開番号(公開出願番号):特開2000-121620
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】溶離液の消費量や残量を把握して、分析品質を保証することができる液体クロマトグラフ装置を提供することにある。【解決手段】注入された試料をポンプ20によって溶離液10,12,14とともにカラム40に送出し、カラム40によって分離された各成分を検出器50により検出する。データ処理装置70は、検出された各成分のピークをクロマトグラムとして出力装置80に表示するとともに、ポンプ20やカラム40を分析プログラムに応じて制御する。データ処理手段70は、設定された分析プログラムに基づいて分析をするに際して、分析プログラムから求められた溶離液の総消費量から溶離液の残量を求め、この残量が所定値より小さい場合には、分析不可の出力を出力装置80にする。
請求項(抜粋):
注入された試料をポンプによって溶離液とともにカラムに送出し、上記カラムによって分離された各成分を検出器により検出し、検出された各成分のピークをクロマトグラムとして表示するとともに、上記ポンプやカラムを制御するデータ処理手段を有する液体クロマトグラフ装置において、上記データ処理手段は、設定された分析プログラムに基づいて分析をするに際して、上記分析プログラムから求められた溶離液の総消費量から溶離液の残量を求め、この残量が所定値より小さい場合には、分析不可の出力をすることを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
引用特許:
出願人引用 (10件)
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