特許
J-GLOBAL ID:200903058623799020

ダイバーシティ受信方法及びダイバーシティ受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025413
公開番号(公開出願番号):特開2000-224086
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 短いプリアンブル部を持つパケット通信を行う場合であっても、受信機の消費電力を抑圧し、アンテナ枝を増加させることで受信特性を向上させるダイバーシティ受信方法及びダイバーシティ受信機を提供する。【解決手段】 全アンテナを切り替えながらパケット受信の検出を行い(S1とS2)、パケット受信を検出すると、S3によりアンテナ切替を中断し、S4により全ての復調部に電源電圧を供給して動作を開始する。S5でパケットの受信終了を検出するまで、全アンテナ枝からの受信信号を復調部に入力してパケットの復調を行い(S6)、S5でパケットの受信終了を検出すると、復調部の動作を停止させ(S7)、消費電力の低減を図る受信方法およびこの受信方法による受信機。
請求項(抜粋):
プリアンブル部とデータ部とから構成されたパケットを受信するn(2以上の整数)本のアンテナ枝を持つダイバーシティ受信機による受信方法であって、前記パケットの受信が検出されないとき、前記n本のアンテナ枝を順次切り替えて、前記パケットの受信の検出を行う過程と、前記パケットの受信が検出されたとき、前記n本のアンテナ枝の切替を中止する過程と、前記パケット検出後、前記n本のアンテナ枝が受信した全ての信号に基づいて前記パケットを復調する受信動作を行う過程とを有することを特徴とするダイバーシティ受信方法。
FI (2件):
H04B 7/08 D ,  H04B 7/08 B
Fターム (8件):
5K059CC03 ,  5K059DD02 ,  5K059DD12 ,  5K059DD17 ,  5K059DD25 ,  5K059DD27 ,  5K059DD35 ,  5K059EE02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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