特許
J-GLOBAL ID:200903058633721100

ラビング処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-283860
公開番号(公開出願番号):特開2008-102270
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】ラビング処理で発生する塵埃を効率良く除去することによって、液晶表示装置の高輝度化、高精細化により求められる高品質の光学補償フィルムを製造すると共に、ラビングシートの長寿命化を図ることで生産性を向上できるラビング処理方法及び装置を提供する。【解決手段】ラビング処理装置10は、長尺状の透明フィルム12をその長手方向に移動させながら、透明フィルム12の配向膜形成材料層の表面を回転状態のラビングローラ16に接触させて配向膜を形成する。ラビングローラ16の回転方向に対してラビングローラ16と透明フィルム12との接触位置の下流側には、ラビングローラ16の表面を除電する第1除電装置18が設けられる。また、ラビングローラ16の回転方向に対して第1除電装置16の下流側には、ラビングローラ16の表面を除塵する除塵装置20〜22が設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
配向膜形成材料層を備えた長尺可撓性シートをその長手方向に移動させながら、前記配向膜形成材料層の表面を回転状態のラビングローラに接触させて配向膜を形成するラビング処理方法において、 前記長尺可撓性シートと接触したラビングローラの表面を除電した後、除塵することを特徴とするラビング処理方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02B 5/30
FI (3件):
G02F1/1337 500 ,  G02F1/13363 ,  G02B5/30
Fターム (17件):
2H049BA06 ,  2H049BC01 ,  2H049BC04 ,  2H090HB13Y ,  2H090LA06 ,  2H090MB02 ,  2H090MB03 ,  2H090MB04 ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Y ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC01 ,  2H091GA06 ,  2H091LA07 ,  2H091LA12 ,  2H091LA16
引用特許:
出願人引用 (3件)

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