特許

J-GLOBAL ID：200903058641623796

高周波処置具

発明者： 山内 幸治
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-289472
公開番号（公開出願番号）：特開2002-095676
出願日： 2000年09月22日
公開日（公表日）： 2002年04月02日
要約：

【要約】【課題】生体組織を確実に凝固した後,その凝固部位を電流密度の高い切開電流によって容易に切開できる高周波処置具を提供することにある。【解決手段】互いに開閉する第1と第2の凝固ジョー23,24及び切開ジョー34を有し、生体組織を凝固・切開操作できる処置部を備えた高周波処置具において、前記第1と第2の凝固ジョー23,24の少なくとも一方における前記切開ジョー34の通過部の電極表面を絶縁材33,34で構成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

互いに開閉する一対の凝固ジョー及び切開ジョーを有し、生体組織を凝固・切開操作できる処置部を備えた高周波処置具において、前記少なくとも一方の凝固ジョーにおける前記切開ジョーの通過部の電極表面を絶縁材で構成したことを特徴とする高周波処置具。

IPC (2件)：

A61B 18/12 ,  A61B 17/28

FI (3件)：

A61B 17/28 ,  A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320

Fターム (7件)：

4C060FF01 ,  4C060GG06 ,  4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK10 ,  4C060KK14 ,  4C060KK15

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 高周波処置具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-295372   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 高周波処置具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-012914   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• バイポーラ鉗子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-199189   出願人：オリンパス光学工業株式会社